月別アーカイブ: 12月 2010

12/3(金)大雨のなか第2回ママサー代表者会議をしました。

なんだかんだで第2回の会議報告が遅くなってしまいました!

そうです。「誰かがインフルエンザになる前に第2回目をやりましょう」ということで12/3(金)に開いておりました。

会場は滝沢市の南巣子保育園。


「子育て110番」の回答者である太田園長先生のご厚意で、子育て支援のための教室の一角をお借りしました。

ここは、園児でなくても、就学未満のお子さんいる方は、この教室で遊ぶことができるんですよ。滝沢市民でなくても大丈夫だそうですので、お初の方は、「公園デビューならぬ支援センターデビュー」してみてね。

(開放している日とそうでない日がありますので日程は確認してくださいね。南巣子保育園子育て支援センター: 019-688-7718です)

ただしこの日は大雨。「こんな大雨に来るわけないか」という高橋の予想に反して!!超満員!

そうか・・雨降ってもこどもは元気だもんね。あり余る子供のエネルギーを発散させるのにこういう場所があるのはウレシイですね。


というわけでこの写真の後ろには約30人ぐらいの親子が遊んでいます。

会議の様子。場所を提供してくださった南巣子保育園に感謝申し上げます。

だから話す声も聞こえないぐらいなんだけれど、そこは子育て中バリバリのママたち。

わが子の声と大事なことはきちんと聞こえる耳になっちゃうんですね。すばらしい!

本日の参加者です

*ビーママライフ*

ゆかりちゃん・あすかちゃん

*LUV KIDS!*

まいちゃん

*たわわ倶楽部*

副代表のいくぞうさん:お初です。しかし、たわわ倶楽部さんはなぜ「いくぞう」とか「さとべえ」とかなの?

前回、参加してくれたkazokukai(華族会)さんは今日はお休みです。

 

ちなみに「ビーママライフ」さん  なんと先月2周年ミーツ(=集まることです )を開催。そのときのお写真がコチラです。

祝!!ビーママ 2周年!!美ママばかりでした。この日はイベントいっぱいでしたね。

 

遠くは宮古市、北上市、一関市からもかけつけたメンバーもいらっしゃいました。

で、みなさん モデルみたいにキレイでしたわ。

 爆笑だったのは、その日、高橋もちょっとお邪魔してたんですけど、私を見たメンバーさんが「代表のゆかりちゃんのお母さん」だと思ったこと!!ま、年齢的にはそれもありだね。その他にも私の顔見て「あ!部屋間違えた」と思って出ていこうとした方もいました。

そうよね・・45歳のギャルママは無理あるのね。でもいつか私も髪を盛ってみたい!!あのメイクもしてみたい!!みたい!みたい!

というわけで、40代~50代を対象にギャルママ変身パーティーやったらみなさん来ま

(参加するという人は、お問い合わせ画面よりメールください。声が多ければマジメに企画します!サイトに写真掲載するかどうかは要相談)

そのような妄想(企画)はまずは横において、

今回は第2回目ということで、「ママサー認定の店・15のcheck項目」をみなさんで話し合って決めました。

まいちゃん、お帽子がキュートです。 あすかちゃん、お肌プルプルなんです。

「飲食店編」ということで、「和室がある」「隣との仕切りがある」などの設備面のほか、「テーブルに汚れをすぐにふけるものがある」「子供用のイスをすぐに準備してくれる」というようなそこで働く従業員さんたちの気配り面まで、さまざまで15項目です。

そして、認定方法は、

飲食店さんから「ウチは子連れにも来てほしいと思っているお店なので認定してほしいです」という連絡が㈱のびあにきたら、1か月以内に、ママサークルのメンバー原則2名が覆面調査します。

覆面調査ってもちろん覆面かぶることではなくて、調査員だってことはナイショで普通のお客さんとして来店することです 

もちろん子連れで。そして決して調査表をテーブルに出すことなく、調査してくるというものです。(すべては携帯にメモだね)

よくテレビなどで見る、わざとハプニングおこすヤラセはなしで。

普通に子連れで行ったときに親子で気持ち良く過ごせるかどうかがポイントなので。

今日は「中盛り」というゆかりちゃんと初登場のいくぞうさん

そして前回も意見としてでましたが、

設備もさることながら「スタッフの方のさりげない気配り」

これは実際に行ってみないとわからないことです。

たとえば汁ものを「セオリー通りに手前にはせずに子供から遠い位置におく」とか、そんなことです。

このさりげない、でもかゆいところに手が届くような「気配り」が

「ああ うれしいな。ここは私たちママも居心地よく過ごせました。おいしゅうございました」になると思うんですね

そして調査員に報告書を作成してもらったあと、メンバーで「認定」に入ります。

15項目のうち1個~5個OKが☆、6個~10個がokで☆☆、11個~15個OKで☆☆☆となります。

もちろん店には後日、詳細をフィードバックしに行きますし、この「ママサー認定の店プロジェクト」で

☆ひとつ以上だったお店を紹介していきます。

それとこれは誤解されるといけないので書きますが

「どんな場所にでも子連れOKにしてください」といってるわけではありません。

「子連れお断り」の店や場所があっていいのです。

ただ棲み分け(それが場所だったり時間だったりしますが)して、子連れの人も子連れでない人も

みんなが気持ちよく食事したり、外出したりできる、それが普通です!といえる街をつくれたらいいな

というプロジェクトなんです。

まずは飲食店からスタートしていきますが、美容院、洋品店、スーパーなど他の場所にもプロジェクトをすすめていきますので、ご理解をお願いします。

「1月からは本格的にスタートするぞ~!まずはインフルやノロウィルスにかからないことね!」と決意して

この日の「ママサー認定の店プロジェクト第2回代表者会議」を終了しました。


*他のママサークルの方へ*

「うちも入りたい」というところ、お問い合わせ画面より連絡くださいね。なお覆面調査してくださったママには、おこづかいがでますよ。

*飲食店経営者の方へ*

関心のある方は、お問い合わせ画面よりメールくださるか、㈱のびあまで連絡ください:019-681-1919 

なお覆面調査費用は有料になります。<調査費1万円+当日の飲食代金+駐車場代金>を店舗さまにご負担いただいております。盛岡以外の地域につきましては,調査可能な地域とそうでない地域とありますのでお問いあわせください。

*行政関係の方へ*

子連れにやさいしい街づくりは、子連れだけでなく、高齢者や障害のある方にも通じる項目もあると思います。

ぜひ「ママサー認定の店プロジェクトチーム」と一緒に考えてみませんか?

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第1回ママサー代表会議を開きました!

「子連れにやさいい店とか街・・・」   漠然とイメージはあるけれど,具体的にはどういうこと?

というわけで,11/19(金)とある公民館に集合して「その認定条件」を話し合ってもらいました。

こんな感じで会議してます。

集まったのは,4つのサークルの代表者たち6名とそのお子たちです。

*ビーママライフ(略してビーママ)*

代表: ゆかりちゃん・あすかちゃん

主に盛岡・滝沢市のメンバーが多いが,一関・宮古・北上にもメンバーがいる。メンバーは45名。

*kazokukai(華族会)*

代表:まりこちゃん・やすこちゃん

活動地域は盛岡地区。メンバーは26名。

*Luv kids!*

代表:まいちゃん

活動地域は盛岡地区。メンバーは10名。

*たわわ倶楽部*

代表:さとべえ 活動地域は滝沢市で双子・三つ子のママサークル。メンバーは22名。

他には司会の㈱のびあ代表の高橋と急遽,育児ボランティア兼カメラマンをかってでてくれた2人のママです。

「最近撮ってばかりで撮られることに慣れてない?」固まった1枚

高橋:  岩手県で「I ファミリーサービス事業」というのがあって現在1128件の店や企業が「子連れ」をサポートする店として認定されてます。たとえばコンビニ店は「ミルク用のお湯を提供するほのぼの店」として認定されていますし,とあるお店は「子連れがきたらキャラメルあげます」ということでそれを特典として,にこにこ店に認定されているんだけど知ってましたか?

一同:  知らな~い!それにコンビニのお湯ってカップラ食べる人用だよね・・

高橋:  たぶん。ママたちが本当に望む条件とお店,行政が考えてくれる条件とズレがあるような気するのね。  ではまず「ここは行きやすい!!」っていうところありますか?

 (具体的にでてきたお店は3件。某カラオケボックスと某焼肉店と某ハンバーグ店)

超しっかりもののギャルママです

あすか:  某焼肉店は完璧!キッズルームがあってそれをテーブルで見れるようにモニターがついている。

まりこ:  そうそう。自分んちの子供がモニター画面から消えたら急いで見に行く。

ゆかり:  こども用イスも,こどもが手を伸ばしても鉄板に手が届かないように配慮しているし。

(・・と某焼肉店の話で盛り上がる。少々遠くても自分たちも楽しめるから行くという声多し)

高橋:  モニターやキッズルームは店としてもすぐに用意できるものではないと思うけど,設備面で必要なのは?

やすこ: 和室(できれば座敷)・トイレにベビーベッド:隣との仕切り(半個室)あと子供用の食器とか。

まい:  ある店のトイレには「おしりふき」が常備されてて,自分でも必ず持ってきてはいるんだけど嬉しかった。こどものいる人がスタッフさんにいるのかな?って。

さとべえ: そう。和室あってベビーベッドあっても従業員がわかってくれないところには行かない。

奥の2人が華族会さん。手前ラブキッズさん→「後ろ姿だけですみません。」

まりこ:  以前に,自分たちの隣に,いかにもゆっくり食事をしたいご夫婦を案内したところがあって・・。

混んでいるなら仕方ないけど,ガラガラなのに。奥から詰めてるの。騒がせないよう気ぃ使って食べた気しなかった。

さとべえ: そうそう。子連れをどこにでも行かせろっていいたい訳ではないのよね。「子連れ禁止の店」があってもいいし,ゆっくり静かに食事したい人たちを侵害したいわけじゃない。「禁煙席・喫煙席」みたいに「子連れ席・そうでない席」に分ければいいかも?

まい:  その点,大通りの某店はスタッフさんが慣れてる。子連れだとすぐに座敷へ案内してくれる。子供用イスもすぐに持ってきてくれるし,となりも子連れだとお互いさまみたいなとこあっていい。

高橋:  ある飲食店で子連れだと5%割引きっていうところあるけど,割引きはどうですか?

やすこ:  ないよりは嬉しいけど,割引よりも自分たちも居心地よく過ごせるとこに行くかな?

まりこ:   営業マンのお昼休みみたいな席の隣だと「うるさいかなあ」って気になるし,割引するなら,「この時間帯は割引きします」的な感じがよいかも。

あすか:  場所か時間帯で「しっとり食事派」と分ける!

まい:  それとやっぱりスタッフさん。ある大型店のフードコートで,セルフだから自分で席まで持ってくるんだけど,どうしても子供が足元にいてなかなかトレイを運べない。そしたら,その店の人が,「席までお持ちしますか?」って声かけてくれて・・。この人も子供いる人なんだなあってその気配りが嬉しかった。

実はたわわ倶楽部の初代代表と現代表なんです。

高橋: そのあたりはなかなか店としてはマニュアル化できない話だね。設備だけではダメで子連れの苦労を理解できる従業員さんね。あと駐車場とかで困った経験はない?

さとべえ:  雨降ってベビーカーおしての総合病院の駐車場。遠くて,玄関入るまでズブぬれ。子連れ優先パーキングあったら嬉しいけど病院はみんな具合悪い人ばかりだもんね。

まりこ: そういうスペース作ってもきっとそうでない人が停めちゃう。

高橋:  うーん。傘さしてベビーカー押してはたしかに大変。荷物もあるしね。誰かもうひとりいるだけで凄く助かるけど,そう簡単に声かけてもらえないし。気づいても遠慮しちゃうところもあるかも。あとこれあったらいいなっていうのは?

ゆかり: 最近増えてきたけど,双子用の前後に座れるベビーカー。兄弟いると下のせると必ず上の子も乗る!ってきかなくなるから。でも数がないのかいつも借りられている。

高橋:  ああなるほど。さすが現役のママたち。では次回,もう一度集まって,今日でた条件をまとめて,どうやって店を認定するのか,具体的なところを決めましょう。でますは飲食店から。店側の反応も聞いてみたいしね。子育て中だから全て我慢じゃなくて,「明日から育児がんばるためにも今日の外食!」ってところあるもんね。

先輩ママ2人のボランティアで開催できました。もう一人はこの写真撮ってる人です。

(続く)

   

 

    

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