その他イベント

思春期外来セミナー「今、10代に起きていること」~2019年8/31開催

※反響が大きく、この時のブログは15000PV以上、閲覧されました。

 

「ヤラハタは嫌」 

といわれて、何の意味なのか、わかるだろうか?

これは、「ヤらずにハタチになるのは嫌」という若者用語のことだそう。

 

では、10代の初体験年齢はいつなのか?

というと

一番多いのが「16才」と「15才」で、なんと60.5%

(平成25.26年いわて思春期研究会調べ)

 

特に中学を卒業した春休みから高1の夏休みに「ヤレるかどうか?」が

ひとつのステイタスになっているらしい。

 

しかし、そのステイタスにはリスクが伴う。

 

実際、講師の秋元先生が岩手県で唯一の思春期外来を
二戸病院に開設したのは
「一か月で中学生の中絶手術を3人したこと」が発端だそうだ。

 

驚くなかれ、平成13年に岩手県は10~20代の妊娠中絶実施率
が全国1位となっている。

 

その後、

「教育が必要」という現場の努力によって下がってはきたものの、

依然として変わりないのが
13才、14才、15才という中学生の中絶だ。

 

なぜなのか?

次のスライドを見て、会場はどよめいた。

理由は簡単で

「教えてもらっていないから」

 

小学4年生か5年生で、「生理や妊娠のしくみ」について習うも
その後、高校生になるまで、一切、性教育はないのだそうだ。

 

それは現在の文部科学省の教育が
「中学生はそもそも性行為をしない」という前提に立っているからだ。

 

わざわざ、「寝た子を起こす必要はない」というわけだ。

 

しかし

秋元先生いわく、「すでに起きている」

学校からも親からも教えてもらわない彼、彼女らはスマホの動画から性を学ぶ。

その結果、間違った知識を正しいと思うようになる。

 

たとえばが下記のスライドだ。

中には、彼氏とアダルト動画を見た子が
「私は潮を吹かないのですが、異常でしょうか?」と

思春期外来を訪れるケースもあったそうだ。

 

また、一方で、スマホで知り合った大人と援助交際をしながら

「先生、好きな子ができた」といい

「告ったの?」と聞くと

「そんなこと、できるわけないじゃーん。恥ずかしい」という少女がいる。

 

純愛とセックスは別なのだ。

こうした奔放な10代がいる一方で

「セックスに関心がない、嫌悪している」と答える割合も増え、

特に、10代女子で大幅に増加。

 

「これもまた二極化しています」

こうした現状を踏まえ、秋元先生が提唱するのが
「ライフスキル教育」

二戸病院の管轄である一戸町や二戸市内の中学3年生に

実施している。

 

そこでは

「性行為は悪いことではない」 ということや

妊娠のしくみを教え、
「生理がきたら、たとえ1回の性交でも妊娠する可能性があること」

を教える。

 

そして10代の出産、妊娠は

「9割が予期せぬ妊娠」であることも教える。

 

そのときに、必ず見せるのがこちらの画像だ。

わずか1.5㎝の

「これはモノ? これはヒト?」

 

秋元先生の凄いところは
妊娠中絶しても「それは失敗じゃない。少なくとも悪ではないんだ」

と言い切るところではないかと思う。

 

もちろん、それが母体に与える影響は説明した上で

「中絶は避けた方がいいが、しかし、1回の中絶や

性感染症はなんということはない。」

という。

その上で、2回、3回と「繰り返すのはいけない」と諭す。

(2014年のデーターでは一度、中絶手術を受けた人のうち

25.9%がその後も中絶をしている)

文部科学省が「中学生は性交しない」、

つまり「妊娠もしない」という前提にたっている以上、

現場の教師が教えることは出来ない。

 

だから
秋元先生のような産婦人科医という医療の現場の方が

「コンドームを使った性交のうち15%は妊娠する。

いちばん安全な避妊法は、低用量ピルであるが、

産婦人科でないと処方されず、月に3000円ぐらいかかる」

という避妊法についても細かく教える。

 

実際、ある高校生カップルは

「彼と彼女が1500円づつ出し合い、ピルで避妊している」という。

 

そして

「将来、産みたい時に、自分の意志で、

子どもを産みたい数だけ産み、育てる」

 

そのためには

思春期のうちから
「人生のスゴロク(逆算して、結婚、第1子~第3子出産年齢を予定していく)を

作ろう!」と指導しているそうだ。

 

そして

「虐待を受けてきた、

性被害にあった

中絶をした

出産経験がある
援助交際を含むセックスの経験がある
親が離婚している
両親ともいない」

は特殊な家庭ではなく、
たとえば

「実の親から毎日、あんたなんか産まなきゃよかったといわれている子どもが

ひとクラス40人とすれば、割合として1人か2人いるのに

1/2成人式で、生れた時のことを親に聞いてこいと宿題を出す、

母子手帳を持ってこいという

こういう教育でいいのか?」

と問う。

では

私たちは、どうすればいいのか?

 

まず、自分たちの子どもが

「ツイッターで、会おうといわれても
これが、正なのか、悪なのかを見極める力をつけること、
ヤベヤベといいながら、引き返す、ジャッジする力を身につけさせること」

そして、

「10代~20代の死因の第一位が自殺なのは日本だけ」

といい

「子どもは子ども。

友達が不幸な目にあって一緒に泣くことは出来ても何も解決できない。
だから、相談される大人でいてほしい」という。

 

 

私は、秋元先生の講演を聞くのは2度目になるが

今回、話を聞いて
平成28年に矢巾町いじめ対策委員会がまとめた調査報告書を思い出した。

その6ページめ「生徒のみなさんへ」の中で次のように書いてある。

 

「世の中すべての大人が信頼できるとは思いませんが、
3人に1人は信頼できる大人がいると思います。
あきらめずに少なくとも3人の大人には相談してみてください」

 

相談される大人になるためには

きっと、ちょっとの「おせっかい」が必要なんだと思う。

 

「ウザイ」と言われても
「私はあなたを気にかけているよ」と発信し続けるおせっかいが。

 

今回、最年少の10才から70代まで

各年代の、53名の方々に参加していただきました。

みなさん、水を打ったように静かに、真剣に聞いていただきました。

 

「娘に説明したいのだが、何か資料がありますか?」

という男性参加者の質問に
かつて秋元先生がパネラーとして参加したシンポジウムの
資料を見つけましたので参考にしてください。

 

皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。

 

★矢巾町いじめ対策委員会の調査報告書pdf
https://www.town.yahaba.iwate.jp/docs/2016122300018/files/20161223133846052.pdf

★秋元先生がパネラーとして参加したシンポジウム
「機能しない家族 少年少女たちの貧困と性の健康に「ライフスキル教育」を」

https://wezz-y.com/archives/23093/2

 

カテゴリー: その他イベント |

「ママたちの少子化対策カイギ」~2019年8/4開催

8/4 滝沢市で
ゆるいながらも
ママたちで少子化問題を話し合う」というカイギが行われたのでした。

「とにかく子どもも一緒で、わちゃわちゃした中でいいよねーー」
と会場は45畳の和室。

 

壮観!!

ここにまず、子どもコーナーが設置され
それを取り巻くように大人が座り

正面にパワーポイントを写すスクリーン
むかって左に私(司会)
右にパネラーのママたちです。

 

ん???見たことある方が
この方、IBC岩手放送の平ちゃんこと
江幡平三郎アナでございます。

 

▼平ちゃん、正しく正座する

IBC ニュースエコーの顔の平ちゃんに取材に来ていただき
「芸能人に会えたようなテンション上がった」まま
会はスタートしました。

 

最初にパネラーのママたちの家族構成、24時間、

さらにご主人と自分との

育児&家事比率をご紹介しつつの自己紹介。

そして、今回、滝沢市内の2つの保育園の保護者の方々に
ご協力いただいたアンケート結果をもとに進めていきました。

 

アンケートはいたってシンプルで
①年齢と性別
②理想とする子どもの数は何人ですか?
③今現在、お子さんは何人いらっしゃいますか?
④理想よりも実際のお子さんの数が少ない場合、その理由は何ですか?
(11項目から選択。複数回答可)というもの

 

忙しい中、アンケートに回答いただいた132名の保護者の方々、
ありがとうございました。
132名のうち、1名だけパパさんの回答がありました。

理想は何人? 
3人という回答が多く(67名)平均すると2.68人
現実は何人?
2人という回答が多く(56名)平均すると1.98人

ただ、意外だったのは
「欲しい数だけ産んでない人」の割合が
まったく根拠レスですけれども、私、70%はいるだろうと思っていたんですが
ところが

理想以上+理想通り で42.3%

理想通りの数まで産んでないのは57.7%

だったんです。

 

おおー、みんな結構、頑張ってるじゃん!!

 

ちなみに産まない理由全国は (2015年国勢調査)

  1. 経済的に大変
  2. 高齢出産が嫌
  3. こどもができない
  4. 家事、育児、仕事との両立が困難
産まない理由滝沢は (今回のアンケート調査)
  1. 経済的に大変
  2. 家事、育児、仕事との両立が困難
  3. 育児以外の自分の自由な時間が欲しい
  4. 健康上の理由&高齢出産

意外だったのは「仕事を優先したい」とか「職場の理解を得にくい」は下位で
今や、女性の育児休暇取得率 82.2%(男性は6.16%)を

裏付けるような結果なのかな?とも思ったり。

 

「経済的に大変」

「育児負担」

 

のところでは
会社独自の出産手当金に取り組むシリウスグループの紹介も
パネラーのママからありました。

「出産手当金、2人め50万、3人めで100万!!」には
「おおっ~!!」の驚き+感嘆の声がハモる。

 

実際にこの制度を活用のママさん(3人めで100万)
年2回のボーナスで各5万づつ10年間で支給されるそうです。

でも1回で100万もらうより、家計の助けになるよな~と。

こういう制度を自治体でやっているところもあるようです。

そして、国では
3~5才の保育料無償化を消費税アップと引き換えに

この10月よりスタートするわけですが
「ほんとにお金が必要になってくるのはやはり高校、大学の高等教育。
たしかに義務教育ではないけれど、補填してくれるならこっちを補填してほしい」
との声が上がりました。

 

その他、育児負担では
「6:45出勤、夜の21:00~22:00帰宅の旦那は
子どもたちの寝顔を見るだけ」
「長時間労働がなかったり、職場と家が近ければ
今の男たちはもっと育児をしたいと思っている」という意見が出たり

高齢出産では
実際に42才で結婚、44才で出産したママが
「30代なら、あともう1人産んでた」と発言。

今回、数字だけ紹介しましたが
生涯未婚率も1980年以降、年々上がっており
今や男性の4人に1人、
女性の7人に1人がそうです。

 

その理由を拾うと
ここでも、「経済的理由」が実はトップで

非正規雇用の増加に伴い、未婚率も増えてくるのです。

 

自治体主催の婚活パーティーが近年、盛んですが
根っこは出会いよりも「正規雇用」ではないか
と思ったりもします。

 

▲会場には、布ナプキンのコーナーも

 

45畳の和室で、雰囲気はゆるゆるですが
テーマは大きいので

対策よりも

少子化にまつわる実態を正しく知ることに時間がかかってしまいましたが

少子化対策も根っこは働きかた改革であり
長時間労働や、非正規雇用
が見えてくる。

逆に、正社員を増やし、生活の基盤を安定させて
19時には家族でごはんを食べれる環境を作れば
少子化問題は、少なくとも
今の出生率、1.42から上向くのではないかと思いました。

だって、欲しい子どもの数は3人に限りなく近いのです。

予定時間を15分過ぎ
終了後もそのへんで井戸端会議が続くという
熱いイベントになりました。

また第2弾をぜひ

今度は、行政の関係者の方もぜひ、参加してほしいです。
パネラーに、次は市長呼ぶか?

 

参加していただいた皆様
パネラーのママさん
取材にきてくれた平ちゃん
ありがとうございました。

▼45畳の和室の入口

 

カテゴリー: その他イベント |

「強い男たちに会うツアー」~2018年1/21・22開催~

これまた昨年、「キャバクラ見学会」を開催した時に

「次はホストクラブに行きたーい」という声があがったので
ならば!!と企画したツアーでございます。

旅行会社さんから
「大相撲初場所の升席を入手しました!」とのことで
そして
私が一度は乗ってみたかった屋形船もつけて

・・てなわけで豪華なツアーとなり、私を含め4名の女子に参加していただきました!

 

★ホストクラブの名店、新宿歌舞伎町「愛本店」を見学
★1日目夕食は、風流な屋形船で、和食と飲み放題
★宿泊は、ホテルリステル新宿
★2日目は、両国国技館にて大相撲初場所9日目を枡席にて観戦 (およそ10~15列目)

 

◆ 実施日:2018年1/21(日)~1/22(月)の1泊2日

 

宿泊ホテルのロビー もしくは屋形船出発点にて集合

==風流な屋形船で夜景を見ながら夕食(お膳・天ぷら・飲み放題)==タクシーか電車で移動
==新宿歌舞伎町・「愛本店」にて社会見学(21:30~23:00頃)==ホテル宿泊

 

食事:夜〇

 

ホテルにて朝食後、チェックアウト==フリー

==チケットを事前にお渡しいたしますので両国国技館には各自、好きな時間に移動をお願いします==大相撲初場所9日目を桝席にて観戦==現地にて解散
(両国国技館には8:30~入場できます)

食事:朝食〇 昼食× 夕食×

◆参加費:45,000円 (交通費は大人の休日倶楽部で自己手配)

 

 

 

①屋形船です!

 

席にはこのネームボードがあり、
気風のいいお姉さん兼ガイドさんが「のびあって何ですか?」と聞きにきました。

 

席につくなり、このご馳走でーす。

 

このほかに、揚げたての天ぷらも!
「食いすぎた。。」といいながら4人とも日本酒にしなかったのは
次があるからです!!

そう

屋形船の次は
いよいよ「強い男たちに会うツアー」
ホストクラブ編です!!

 

 

②ホストクラブ「愛本店」潜入

もう、ホストクラブ行くなら絶対にここと決めてました。

 

1971年創業。現存するホストクラブでは一番の老舗。
在籍するホストの数は50名。

 

売上、ホストの質、知名度、歴史、どれをとってもNO1
▼この前に立った瞬間にテンションMAX!!


ドアをあけると階段があり
フロアは、ディズニーランドもびっくりのイルミネーションで、明るい!!

 

▼店の天井がこんな感じ

 

今回、私たちは、「初心者さんコース」

2時間5000円という超超お安いコースはなんでも1回限りとのことで、
入店時に顔入りの身分証明書の提示を求められました。

 

そして、このコース
なんと2時間中、ほぼ10分間隔でホストさんが入れ替わる!!
およそ20名のホストさんが次々、接客してくれます。

 

よく見てみると、フロアは大きく2つに分かれており
私たちのような初心者さんコースと
普通にお金を払い、ホストの指名をするお客様とは
御互いに顔が見えないようになっていました。
何せ、10分で入れ替わるので
テーブルの上には名刺の山。

 

愛本店は、店内の広さ、明るさだけでなく、ホストの年齢層も幅広いのが特徴だそうで
他店では20~30代が主流のところ、20才から60代まで50名が在籍しているそうです。

 

その理由を尋ねると

「お客様も20才から上は90代の方もいらっしゃるので・・」
90代で、ホストクラブ通いなんて、素晴らしい~!!

 

この日、私たちは、約20名?のホストさんとお会いしたわけですが

ホストさんたちは実にいろいろでした!
イケメン、豪快な社長キャラ、演歌歌手キャラ、関西人お笑い系キャラ、宝塚男優キャラから癒し系の聞き上手キャラまで、、、

 

あるホストさんに
「いちばん、稼いだ月でいくら?」と聞いたら
「僕は500万です」

ひょーーーー!!

「今まで、あなたが見たなかで一番、お金使ったお客様は一晩でどのくらい使ったの?」

「3000万ですかねえ・・・」

なんでも店にあるいちばん高いお酒が、2500万だそうで。
「そういうお客様から指名をいただければ僕たちも稼げますが
その月、NO1だからといって、翌月にはゼロかもしれない。それがホストの世界です」

はあ~・・・・・・・・・。

 

2時間はあっという間に過ぎて
最後に、
「お気に入りのホストをそれぞれ各1名指名してください」

店外までお見送りしてくれるんだそうです。

指名したホストさんとみんなで記念写真

 

いやーー、楽しかった!!
そして、ホストさんたちが
どのホストさんも「自分は愛本店のホストである」という誇りを持ちながら働いているのが伝わってきました。

 

その後、月のはじめに、前月の売上ランキングがHPに出るので、時々みたりしてますが
この時には私たちのテーブルについてくれたホストさんがすでにいなかたりして
(系列店に異動かもしれませんが)厳しい世界なんだろうなあと思ったりするわけです。

人生で一度は行ってみてもよいとこでしたよ~。

 

 

③大相撲初場所9日目を両国国技館で観戦

 

 

ラストは両国です!

 

 

国技館は朝の8:30からあいてるそうで幕下以下の取り組みがありました。

 

ここで私たちがまず向かったのは、ちゃんこ鍋のお振舞。
岩手出身の力士、錦木関の部屋のちゃんことあっては食わねばならぬ。

 

国技館名物の焼き鳥などをつまみつつ、あっという間に十両、中入りの取り組みに。
東と西の力士、揃い踏み。
正面(私のほうを向いている)はイケメンの遠藤関です。

 

 

横綱、鶴竜の土俵入り

残念ながら白鳳、稀勢の里は休場。

 

 

しかし、この日、取り組み以上に私たちが湧いたのは

なんと、林家ペー、パー子師匠発見!!

 

こういうお客様ウオッチングも楽しいし
やはりその臨場感というかテレビで見るより、30倍は楽しめる!!。

 

 

実はこの日、東京は1年に1度ぐらいの大雪で
この後、新幹線が止まったり、交通網は大混乱でした。

が、1年の間に
「愛本店」の創業者である愛田会長がお亡くなりになったり
大相撲は貴乃花親方の廃業など

愛本店にとっても相撲協会にとっても大きな出来事があった2018年。
このツアー、企画してホントに良かったなあ
と年末の今、しみじみ思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: その他イベント, 未分類 |

雨本ふみワンマンライブ「氷点下の岩手へこんにちは」~2018年1/18開催

例によって、1年の活動報告を12月に一挙掲載している私です。

さて2018年のスタートは雨本ふみさんでした!!

 

昨年10/14の岩手初ライブに続いて、2回目。

「氷点下の岩手へこんにちは」と銘打ってみたもののその日はわりと暖かく
通りにも雪はなかった記憶です。

会場はお初のライブハウスヨッシーs

今回は17名の方に参加いただきました。

遠くは、10月のライブにも参加していただいた宮城のふみちゃんご一行(2名)も。

 

 

前半は、わりとしっとり?でスタート。

ゲストは、10月のライブにも出ていただいた優斗くん

って、実は当日のお昼にゲスト参加が決まったんですけどね。

優斗くんは歌声だけではなく、ほんと優しいし、気配りの人なんです。

この日も
雨本さんのギターのゲンが切れるというアクシデントに
ギターを貸してくれました。

いつも優しい歌声をありがとう。

 

そして

優斗くんのギターを借りたあたりから
雨本ふみワールドへ。

 

「人から借りたギター」をガンガンにひきまくる!!

 


そして
ビール4缶あけたあたりから、パワー全開!!

 

やっぱり雨本さんは
ちーと酒はいった状態でのライブがいいです。
(日本酒のませると撃沈するからビール)

 

というわけで
全何曲だったのか、忘れてしまったけれど
よいライブでした!

 

この後、雨本ふみさんは、「天元ふみ」と改名し、
7月あたりから体調不良もあったりし、鹿児島で長期休業。

復帰ライブは2018年の3月末だそうです。

 

そして、ゲストで参加してくれた優斗くんも
NHKの「みんなのうた」で、代表曲「あなた」を歌うという夢に向かって

新たなスタートを切りました。

 

こうしてみると、1年って短いようだけど
人生いろいろあるもんです。

 

 

 

 

カテゴリー: その他イベント |

雨本ふみ岩手初ライブ ~2017年10/14開催~

2017年突如としてハマったものといえば「雨本ふみ」さんです。
6月に「家ついていってイイですか?」のTVを見て、SNSを介し、岩手でのライブが実現しました。
この時代ならではです。
(2017年12/31つぶやき)

 

 

雨本ふみさん岩手初ライブ!!

6月に
こっちでは1か月遅れで放送された「家ついていってイイですか?」
新橋で終電逃した雨本さんを見て
そのギターテクニックと昭和歌謡の不思議な魅力に
度胆ぬかれ、
7/22に米沢のライブに行き、出演交渉。

で、初めて、音楽イベントを主催することになったはいいが
そこから、動員で久々に血を吐く思いでございました。
まあ、そのライブも、昼の部、夜の部、あわせて86名の方に
来ていただき。。。

 

「雨本ふみって誰よ?」といいながら会場へ来ていただいた方
ありがとうございます。

 

 

私と同じように「家ついていってイイですか?」を見てという方も
いましたが、

私に押し売りされて
来ていただいた方、きっと多数。

 

しかし、

「最初は、おもしろくなかったら飯と酒のんで、途中で帰ろうと
思っていた」という方が
「最高に楽しかったよ」といっていただいた。

 

 

昼は昼で
こどもたちが会場内で自由に遊び
障がいのある方も普通に楽しみ
2才から70代までいる不思議な空間が出来ました。

 

結局、15000円弱の赤字で終わりましたが
雨本ふみさんが
「あと4回続けてください。
5回目からは、ドッカンと黒字出します」
というので、まあ、年に1回は続ける方向で考えております。

このライブに関わっていただけた
全ての方に感謝します。

 

 

<翌日は雨本ふみさん連れて陸前高田>
被災地へ来たのは初めてだったそうですが
いわゆる展示物もしっかりと読んでいて
被害状況が数字ですぐ記憶できるさすが、早稲田卒。。

「仮設住宅がまだあるのに、東京五輪で
復興しましたなんていわれたらたまったもんじゃないブルース
作って」
と お願いしました。

 

雨本ふみさんもブログに書いています。岩手のこと

http://amamoto23.hatenablog.com/entry/2017/11/05/145931

http://amamoto23.hatenablog.com/entry/2017/11/05/150946

http://amamoto23.hatenablog.com/entry/2017/11/16/154533

カテゴリー: その他イベント |