月別アーカイブ: 12月 2021

第59回大人のおけいこクラブ「復活!スナックへ行こう」~2021年12/25開催

年末の恒例企画ながら

昨年はzoomにしたのびあの忘年会「スナックへ行こう」

2年ぶりに開催しました!

 

 

 

とはいえ、こういうご時世なので

それぞれの考え方があり、

職場によってはNGというところもある。

 

とくに、病院、介護施設、保育施設は厳しいようで

忘年会・新年会自粛という通達がある職場もあれば

「カラオケはNG」等、細かい規定があるところも。

それぞれの家庭の事情もある。

 

なので、企画はしたものの

ママさんにお店を営業時間外に貸し切りしたいただくのもあり

「5人以上で開催、ただし10名以下」という条件付とした。

 

参加者は開催ギリギリの5名(私いれて6名)

例年の3分の1だったし、

なぜか全員50代以上。

そりゃそうか、クリスマスの土曜日ですもんね。

 

なので、続けて何曲も歌えない・・・。

 

 

私も実に1年8か月ぶりのカラオケでしたけど

参加してくれた方々も「そんなものよ~」

 

そしてこの約2年ぶりのカラオケというのは

まず機械の操作を忘れて

「曲がいれれない」から始まり

 

しかもマスクカラオケは

苦しい・・・・

 

 

▼専用透明カーテンで仕切ったカラオケスペースです

 

この「スナックへ行こう」の常連で

キレキレのダンスを見せるYちゃんも欠席につき

この会のテーマ曲ともいえる「女々しくて」

を代わりに歌ったものの、酸欠で1番で交代。

 

あれを踊りながら

最後まで歌えるのは30代ならではでした。

 

「うっせいわ」をEさんがうたい上げた時は

「すごい、今年の曲だわ」となり、

調子にのって入れてみたBTSとNiziUは

結局、サビしか歌えないけれど

楽しかったです!

 

 

そして、続けて歌えないという体力的な理由から

いろいろなおしゃべりタイムも長く

今後の皇室問題(女系天皇、女性天皇の是非)

⇒職場の働き方改革からジェンダー論

⇒芸能人の自殺

⇒(筒美京平シリーズのカラオケタイム)

⇒沖縄の基地問題と福島の原発問題は構造が同じ!!

 

などなど下世話な話から自治問題まで語り

「合間に体力を回復したものが突然歌う」という

これまでの会とはまた違った展開でした。

 

 

ママさんのご厚意で

17時までの予定が19時半解散

 

「久々に、おしゃべりして楽しかったね!!」

となりました。

 

 

それでも

この会のルーティンである

伊代ちゃんや、Sさんの即興「人生の扉」は外さない。

 

▼1曲目は「センチメンタルジャーニー」 これもほぼお約束

 

 

来年は

マスクなしに三密OKで開催できますように!!

 

ご参加いただいた方々、

会場提供してくださったファーストのヒロコママ、

ありがとうございました。

 

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第58回大人のおけいこクラブ「筆文字アート」~2021年12/5開催

 

リアルに集まるのは4/17以来です!

第54回大人のおけいこクラブ「盛岡ガイドと歩く満開の岩手公園」終了報告~! | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ (ameblo.jp)

 

今回、選んだテーマは

「筆文字アート」

 

昨年に続き、人との触れあいが少なかったからこそ

たまには手書きの良さを体感したいと。

季節柄、クリスマスカードと年賀状にチャレンジしました。

 

▼久々にリアルに集まってまーす

 

こちら、講師の十六月アート主宰 小屋敷由美子先生です!

 

 

先生のインスタだよ~

 

こんな風にひとりひとりに教材を用意していただきました。

 

 

まず、筆文字アートを描くにあたって
最低限用意するものがこれです。

 

筆ペン

水筆

水彩パレット(お子さんの絵具でよい)
水をいれる瓶(紙コップでよい)

 

今回は初心者用に100均で揃えていただきました。

 

 


最初は、筆ペンを使って、
線を書く練習をします。

細い線、筆をねせて太い線

 

次に波線やまん丸や四角

 

 

次に文字です

筆文字アートの味のある字を書くポイントはこの3つ
・一角めを太く

・字の大小を意識
・字をよせて書き、余白を作らない

 

〇や四角のなかに字を次々と書いていきます

 

 

このあたりから会場は無言。

 

そして、「絵心ない人でもコツさえつかめば大丈夫よ!」という

先生の声に励まされ、
まず描くのが椿です

 

緊張の赤!!

 

 

葉を書いたら、花芯に富士山、その下にボールペンで波を書くと (別名、お尻)
あらぁー、椿が完成!

 

 

これを応用するとこんな年賀状が出来るんです。

のし袋みたいだけどハガキに書いてます。

 

こういうのがアイデアでセンスだわ~!

 

 

 

2作目は来年の干支の寅

黄色をとって、上の方はオレンジで上塗り、

乾いたら顔を書きます

 

<先生のお手本>

 

<小学2年生の作品>

かわいい~!

 

<たかはしまき56才の作品>

ひ、ひどい。
寅というより、ネズミではないか。。。。
絵心なさもここに極めり

 

 

この域までの道は遠い気がするが

ネズミ男で3日間は笑える気がするのでまあ、いいだろう

 

 

 

しかし、この頃から、みなさん無我の境地に入る。
童心に返り、描く、描く、描くのです

 

もしくは山本リンダ(小学校2年生は知らない)

♪もうどうにもとまらない~♪

 

 

 

 

 

3作品めはツリーです

これ、意外と簡単でした。(ネズミ男を描いた私でもそれっぽく見える)
ひと筆書きの要領で、上から、シュルシュルと、

ソフトクリームをかいたら、下にボールペンで木を書く

 

これは超初心者向けよ

 

先生は今回、開催するにあたり

「初心者でも楽しいと思ってもらう」材題や描き方を

試行錯誤してくれたそうです。

 

 

4作品めはツリーの応用編
このような小道具を先生はひとりひとりに作ってくれていました。

 

ハガキのどこにツリーを書きたいかを決め、マスキングテープで留めます

そして、描くツリー

 

こちら小学校2年生の男児が描いたのは

 

上手~!!
写真が反対でごめんよ~。

 

 

そしてこのあと、「滲みを楽しんで~」という先生の裏技がこちら

「やりすぎない程度に水筆でしぶきを落とす」と。。。

 

おおおお。いいっ!!

 

 

 

最後はリースです!

コップを置いて、鉛筆で外角をなぞって〇を書き

そこに葉を書いていきます

 

 

「絵心ないのよ~」と言っていた方が

描いた作品。先生も褒めてました

 

 

 

、、、、とここまで休憩なしに2時間集中!!
気付けば5作品が完成

 

誰もトイレにも立たず。

 

 

もう一人の小学生も全集中です。

 

こうして

2時間のおけいこが終了し、

「今日いちばん気にいった作品を手作りの額に入れて記念写真」

 

作品も写真撮れば良かったわ。。。
同じお題でも選ぶ色によって違うのよ~。

個性があるの。

 

 

 

初めて筆文字アートをやってみた方が多かったのですが

みなさん、口々に「楽しい~!!」

「もっと書いていたーい」と大絶賛!!

 

本当にあっという間の2時間

 

そして、何よりも、

「みんなで集まって何かをする」というのが

やっぱり楽しい!

 

今後も感染状況みながら

オンラインとリアルのハイブリッドで

大人のおけいこクラブを開催していきたいと思います。

 

 

いやー、ほんと、久々にみなさんのお顔が見れて

嬉しかった!

 

 

小屋敷先生、お集りいただいたみなさん、ありがとうございました。

好評につき、来年、初夏の頃に第2弾を開催したいと思います!!

 

▼テイクアウトのお弁当付きにしました。

 

これは先生のお手本
こうして改めてみると

字でやった基礎練習が
太い線、細い線、字の大小、余白を作らない。。。

その通りなんだなあと、ちょっとだけ作品見る目が変わりました。

 

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第57回大人のおけいこクラブ「癌になった医者が語る癌のお話」~2021年10/23オンライン開催

10/23(土)にオンラインで開催しました。

 

講師は長野県赤十字病院の産婦人科医にして
女性ヘルスケア専門医の山本かおり先生です。

 

かおり先生には
7/17に婦人科セミナー「愛は子宮を救う」をやはりオンラインでお願いしました。

 

 

そのセミナーの本番中に
「私、昨年、乳がんになったんです~!」と

 明るくカミングアウトしたのが開催のきっかけです。

 

 

今や、癌は生涯で「2人に1人がなる時代」ですので
医者が癌になっても珍しくはないのでしょうが、
患者の伴走者として治療する側でいた医師が患者になってみての話を

ぜひ聞きたいと思ったのです。

 

 

今回もZOOMで長野と岩手を結びました。

 

 

<参考資料>

 


すこし前まで、乳がんのり患者は
「11人に1人の割合」といわれてましたが、年々増加し、
今は「9人に1人」です。
年間にして9万人が乳がんを発症し、14,000人が亡くなっています。
女性がなりやすい癌の1位ではありますが

死亡者数を見ると第5位。
比較的、治りやすい癌ではあるのです。

 

 

 

ただ初期では無症状のことが多く、山本かおり先生も「まさか、うっそ~」

人間ドックのエコーで見つかったそうです。

 

乳癌に限らず、どの癌も大きさと他所への転移があるかないかによって

ステージが分かれます。
それと、乳癌の性質、患者の年齢等によって、治療方針が決まっていくそうです。
こちらがステージ

 

こちらが性質

 

 

・女性ホルモンのエストロゲンの影響をうけるもの・・・ これが多く75%

さらに増殖性が高いか低いか

・HER2という癌増殖のたんぱく質の影響を受けるもの・・・15~20%
(HER2タイプはちょっと前まで治療法が難しい癌でしたが、今は

このタイプにも効く抗がん剤が出来たそうです)

・そのどちらでもないもの

 

おおかかに4つに分かれます。

 

かおり先生はステージ1で
最も多いといわれる「ホルモン受容体陽性で増殖スピードの遅いルミナールAタイプ」でした。

 

こちらがかおり先生の「まさか、ウッソー」の乳癌発見の経緯と治療経過です。
昨年のクリスマスに手術しているんですね。
その後、30回の放射線治療を受け、
3か月に1回、偽閉経の注射をし、ホルモン療法の薬を1日2錠飲んでいます。

 

 

 

ちなみに、ノルバデックスというお薬は
乳癌には非常によく効くお薬だそうですが、子宮にポリープができやすいそうで
このタイプのお薬をのむ方は定期的に婦人科で診てもらう必要があるそうです。

 

乳癌の75%がエストロゲンの影響を受けているものなので
患者さんが何歳なのか、今後、子を持つのか持たないのかは
大変重要な要素なんですね。

 

 

かおり先生は
「癌には運のいい癌とそうでない癌とある」といいます。

 

 

 

 

 

いわゆる5大癌というのは「乳・大腸・胃・子宮・肺」の癌のことですが

これらは見つかりやすい癌で
「運のいい癌」

生存率も高い癌です。

 

白血病、すい臓がん、胆管癌など、そもそも見つけにくい癌もあるわけで

「何歳の時、どの癌になるか?」はひとことでいえば「運」

 

どの癌でも早期発見、早期治療が大切ではあるが
仮に不運な癌のステージ3やステージ4で見つかったとしても
「癌と共存しながら生活する治療法もある」 そうです。

 

 

そして

「怖いのは癌が見つかることではなく、進行させること」

やはり定期的な検診が大事だということ

 

 

さらに、

信頼できる医師との出会い。
治療方法をお互い話し合える医師との出会いは
「たしかにこれまた運なんですけどもセカンドオピニオンは患者の権利、

堂々と使ってください」

とお話してました。

 

 

1時間のセミナーのあと、質疑応答に入りました。
今回は録画視聴者も多かったので
事前に質問をいただいておりましたが

その中で多かったのが下記の2つの質問です。

 

 

①公立病院の標準治療で大丈夫なのか?

少なくとも、「ガン診療拠点病院」なら大丈夫。

「標準治療」というのは松竹梅の竹というような治療のことではなく
科学的根拠に基づいた最良の治療のこと
推奨されるスタンダードな治療のことです。

 

 

②抗がん剤は絶対に受けたくないのだが、どのぐらい患者の要望は受け入れられるのか?


乳癌の患者さんにはそのように主張する患者さんが多く、代替治療を選択したいという

方は多い。
けれども白血病のように抗がん剤を使わないと治らない癌もあり、また抗がん剤は
日進月歩しており、副反応の少ない薬がどんどん開発されている。

 

「どうか、頭ごなしに否定せずに、

抗がん剤の話だけでも聞いてほしい」

 

という答えをいただきました。

 

 

今回のセミナーを受けて私が個人的に感じたのは

「2人に1人が癌になる時代」の意味です。

 

更年期は100%くるけれど

2人に1人というと、「自分はかからない」という方に思うんだなあということ

 

そして、みなさん、免疫をあげるとかバランスのよい食事をとるとか

予防には一生懸命だけれど

私を含めて

「なった時」のことはあまり考えず、「その時はその時」という方が多いような気がしました。
(私は予防にも怠惰ですけども)

 

不治の病ではなくなったとはいっても

がんと聞けばショックですが

「60才すぎればいつかは癌になるもの」と考えて
構えることも大切な気がします。

 

 

コロナの日本での死亡者数はこの1年半で、18,000人ですががんでの死亡者数は1年間で37万人

桁が違います。

 

 

コロナ禍で、病院の受診控えが増えたと聞きますが

早期発見、早期治療のためにも検診が大事だと改めて 思いました。
・・・というわけで私は年末恒例の人間ドックの予約をいれねば!です。

 

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

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第56回大人のおけいこクラブ「気づけば物が増えている人の整理収納講座」~2021年9/12オンライン開催

今年に入って4回目の大人のおけいこクラブ、オンラインでの開催です。

 

リアルの講座に比べて

参加者同士の交流がなかなか出来ないというデメリットはあるものの
地域を越えて県内外から参加できるというメリットもあり、
今回も横浜からご参加の方がいらっしゃいました。

 

講師はstyle-Rの金田玲子先生

岩手初の整理収納アドバイザーにして

昨年はその最高位である整理収納アドバイザーアカデミアマスターの資格を習得されました。

 

 

そうそう、

オンラインの良さってマスクなしのお顔が見れること!
先月、13年ぶりの美容講師もやったしと張り切ってメイクした私、
チーク入れすぎて厚化粧になりましたけど、まぁいいか。

 


さて、講座はまず現状を見つめるワークからスタートしました。

 

 

家の中の困りごとは何か?
本当はどうしたいのか?
理想通りにいかない理由は何か?

 

をまず紙に書きだすのです。

 

金田先生によると「見える化」って

すごく大事なんだそうです。

 

 

 

 

INとOUTのバランスが悪いから、

気づけば物が増えるわけですが
それもまた原因を探ります。

 

なぜ物が増えるんだろう?
買ってしまう、もらってしまう、捨てられない

 

私たちには
「得したい」という意識があるそうで

「とりあえず」「安いから」買い(ただの場合はもらい)
「まだ着れるから」「壊れてないから」「もったいないから」
捨てられない。

 

まず、INを減らす意識をもつこと

 

それには

「家の中にいれればその管理がでてくる」のだから

「不要な物は入れない」と強く意識すること

 

どこに置く?
いつ使う?
いつ捨てる?

これが管理ですよね。
「とりあえずもらっておく」「いつか使うかもしれないから買っておく」

のではなく

レジに持っていく前に、ネットでぽちっと押す前に

「本当にこれ要る?」と問いかけてみる。
2番手3番手のものは買わない。

 

この「物を家に入れたら必ず管理が生まれる」

ということ

 

当たり前といえば当たり前なんですが、新鮮でした。

 

同様に「捨てられない原因」についても掘り下げていきます。

 

思い出がある
高かったから

壊れていないから

まだ使えるから

 

そして

「整理とは不要な物を取り除くこと」なのですが

 

その判断基準は

「要るか要らないか?」

「捨てるか捨てないか?」

 

という主観ではなく

「事実に基づいて判断すること」

が大事なんだそうです。

 

 

つまり

・ここに置くべきか否か
・3年以内(1年でも可)一度でも使ったかどうか
たしかに。

「要る要らない」では作業が進まなくてもこれなら分けられます!

 

その上で
捨てられないものは
「迷い箱」または「思い出箱」としてラベルを貼って別管理する。
そして、期日を書いておき、その箱そのものを

1年後なりに再度、見直す。

 

時間がたてば物に対する思い入れが変化し、

捨てられるものもあるそうです。

 

講座は、途中途中でワークしたり

それをシェアする時間もあり

話を聞きながら

「あー、あそこ、やろう!」という風にやる気がでてきます。

 

管理方法

たとえば、「平積みせずに立てる」

「収納の枠を決め、枠からはみ出たもの処分する」
「数で管理する」

等も教えていただきました。

 

 

 

たっぷり2時間の講座でしたけれども

 

最初は、「これをどこに置こうかな?」という物主役の考えから

「自分はこれを使う、使わない」という自分が主役の考えへ

変化していくのを少しづつ実感できます。

 

この「物主役から自分軸へ」が

大事なんですって。

 

 

 

整理収納って

つきつめてみると

自分はどう暮らしていきたいのか?を考え

取捨選択すること なんですよね・・・。

 

 

物と向き合っているつもりで

自分の人生観なり、自分の優先順位なり

いつの間にか

自分と向き合っているなあと

感じます。

 

 

敬老の日の連休、

本、食器、をやろう、
次の秋分の日の時は

寝具をやろう

 

と決意した私です。

 

 

参加してくださった8名の皆様(男女参加OKにしたのに全員女性だった!)
金田先生

ありがとうございました。

 

 

そして

先に、収納グッズを買いに走っちゃダメだよ~!!

(これは当日、講座を受講した人だけがわかる話し)

 

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第55回大人のおけいこクラブ「愛は子宮を救う」~2021年7/17オンライン開催

7/17(土)第55回大人のおけいこクラブで

婦人科セミナー「愛は子宮を救う」を開催~!

 

講師は長野赤十字病院産婦人科医にして女性ヘルスケア専門医の資格を

もつ山本かおり先生です。

 

※山本かおり先生と知り合ったきっかけは

2019年に開催した「思春期外来セミナー」でした。

その投稿を見て、フェイスブックでお友達になり、昨年の3月は

長野市で実際にお会いしてきました。
きっかけとなった思春期外来セミナーはこちらをクリック~。

思春期外来セミナー「今、10代に起きていること」8/31開催報告 | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ (ameblo.jp)

 

 

コロナ禍となり、始めたオンラインセミナーですが、

悪いことばかりじゃない。

こうして600キロ先とつながることが出来るのです~。

 

セミナーは
1部 生理痛、PMS、更年期について
2部 婦人科の疾患について

に分けて、間に質疑応答を挟みながら進めました。

 

 

私、今回のセミナーで何がいちばんびっくりしたって、
生理痛の治療です!

 

「ピル」と聞いてびっくりしてた時代はもはや完全に過去のものです。

 

さて、こちらが月経から次の月経までのスライドですが

こうしてみると、女性が心身ともに絶好調!というのは

生理が終了して排卵までの1週間もないんですねぇ。


さて、このなかのPMS(月経前症候群)ってご存知でしょうか?

 

生理前の3日~10日前にある不調です。

これはメンタルと身体症状と両方あり、
思春期の女児では
このPMSと生理痛が不登校の理由の半数ぐらいになっているとか・・・

 

事実、先の思春期外来セミナーの講師をしてくださった秋元義弘先生(現在は岩手県立中部病院産婦人科に勤務されています)

によれば
「うちの思春期外来に来ている女の子の95%は、月経痛と月経不順で学校が辛い、という子たちです。」
薬で月経コントロールを始めて、

「もっと早くからこうしていれば良かった〜!」と
本人もお母さんもいうそうで、「劇的に変わります!」とのこと。

 

生理痛(月経困難症)は

原発性といわれる他の病気のないものと

経発性といわれる他の病気が原因でおこるものとあるそうで
思春期の生理痛はほとんどが前者です。

 

そして月経困難症といっても、痛み、量、周期とあるわけですが

量について自分ではわかりにくいもの。
そのめやすがこちらで
40㎝もあるいわゆる夜用ナプキンを日中も使い続けているなら産婦人科を受診してください~。

 

 

治療はどうするのか?

 

山本先生はまず「鎮痛剤で良くなるなら使ってOK」としたうえで40代以上と40才以下では治療が違うと教えてくれました。

 

そして、いわゆる低用量ピルは50才まで。

これは閉経年齢の平均が50才であることと

50才過ぎると血栓症のリスクが出てくることと

関係しているそうです。

 

この低用量ピルでびっくりしたこと。。。

私は、生理がくるのをずらすものと思っていたのですけども

その考えは古かった!

 

今は、最長120日連続服用できるピルがあるそうで
これらを使えば年間の生理回数を減らすことができるんですって!
つまり、1か月に1回だと思っていた生理を2か月に1度とか

3か月に1度とかにできる!!
しかも今はこのタイプの方が主流なんですって。

知らなかった~!!目からウロコでした!!

 

低用量ピルは10代から安心して使えるものがほんとどですし、
このあとの質疑応答で、
蒸れやかぶれをなくすための
ナプキンやVIO脱毛について質問がありましたが
「でかいナプキンを使っていれば当然かぶれるし、蒸れる」ので
「そもそもの月経量をコントロールする治療をしたほうがいい」とのことです。

 

タンポンよりもしっかり吸収するシリコン製の月経カップもあるんですって。
これも知らなかった~。
気になる方は「月経カップ」か「月経血カップ」で検索してください。

 

40才以下には低用量ピル、では40代以上は?というと

ミレーナという昔でいう避妊用リングがあるそうです。

 

ミレーナは一度入れると5年間有効なので

飲み薬と違って「忘れることがない」というメリットがあります。

今後、5年間は子どもを産む予定のない方ならこれもおすすめだそうで
保険適用で1万円ぐらいの費用だそうです。

 

他、ピル以外の薬もたくさん出ていて、年代や体質、状況をみながら
治療方法を「産婦人科医と相談」
とにかく

生理は量も回数も周期も

完全にコントロールできる時代になった!
というのを実感しました。

 

 

そして次に更年期について。
閉経の前後5年を挟んだおよそ10年に渡る不調ですが

自律神経などを司る視床下部との関係が深いため

症状は本当に多岐にわたります。

 

※更年期については2018年に助産師の多田先生を講師に
「更年期」に特化した内容で開催したセミナーがありますので
こちらも参照してください。

「更年期」ってもっともっとオープンに語れるようにならなきゃね | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ (ameblo.jp)

 

 

山本先生によれば「更年期はつわりのようなもの」で
「ひどい人は本当にひどいし、なんともない人は本当になんともない」

非常に個人差があるそうです。

 

 

治療の中心はホルモン補充療法ですが

後の質疑応答でも話題になったのが

「ホルモン治療のやめどき」

 

 

「だいたい5年をめやすに主治医と相談し、長くても10年」
「60才以上になると普通にしてても心筋梗塞等のリスクがでてくるので
ホルモン治療ではなく、骨粗しょう症が気になるなら整形外科へ
血圧やコレステロールが気になるなら循環器内科へ行って専門の治療をすること」

というのがや山本先生の回答でした。

 

 

そして2部の「婦人科の疾患」へ

最初に「子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症」について説明がありました。

 

子宮筋腫は3人に1人
子宮内膜症は10人に1人
子宮腺筋症はちょっと前まで子宮内膜症の一部といわれていましたが

今は別の病気として扱われているそうです。

 

個人的に厄介だなあと思うのは子宮内膜症
妊娠した時の赤ちゃんのベッドといわれている子宮内膜が子宮の内側という
本来できる場所以外に出来る病気で
とにかく血液がたまるので、周囲の臓器や組織と癒着してしまう。

不妊の原因になりやすいし、閉経までつきあわなきゃならないケースが多いようです。

 

 

次に「子宮頸がんと子宮体がん」について

 

子宮の入口にできるがんが子宮頸がんで20代30代に多く、

奥にできるがんが子宮体がんで50代以上に多いという特長があります。

 

ちなみに子宮頸がん:子宮体がんは7:3の割合だそうです。


子宮頸がんの原因はHPVウイルスで、

性交渉の経験があれば誰でも感染するリスクがあり、その多くは免疫で自浄されるものの
一部ががん化、

 

年間約1万人が子宮頸がんを発症し、

2,700人が命を落とすがんです。
早ければ10代でも発症します。

 

この予防に効果的なのが、HPVワクチンと子宮検診。

 

HPVワクチンは、性経験をもつ前に接種することが望ましく

小6~高1の女子であれば公費で受けれるのです。

 

今回、私が婦人科セミナーを開催したいと思った理由は

「公費で受けれることを知らない対象者や保護者が多い」

と感じたことでした。

 

2013年に副反応が指摘され、国の積極的奨励から外れてしまっているHPVワクチンですが

その後の調査で、副反応とされた多くの症状が思春期特有のものと判断されました。
※この経緯が気になる人は「名古屋スタディ」で検索してください。

 

原因もはっきりしていて、予防できる数少ない癌なのに
公費で受けれる期間を知らずに

いざ、赤ちゃんが欲しいと思った時に子宮頸がんが見つかり、

子宮を摘出というケースは本当に悲しい。

 

HPVワクチンの課題は

「公費で打てる期間を知らずに打てなかった年代」への接種と

「男児も公費で打てるようにすること」

だそうです。

 

ちなにに、男児も打ったほうがいい理由は

「HPVウイルスが原因といわれる

中咽頭がんや肛門がん、直腸がん、陰茎がん、

性感染症である尖圭(せんけい)コンジローマの予防ができること
と性交渉によるパートナーとのウイルスの感染しあいっこを防ぐこと」

です。

 

このあたりについては、みんパピというサイトに詳しく掲載されてますので
ぜひご覧になってください。

 

 

2部終わりの質疑応答では

現在、子宮内膜症の治療中の方や
子宮頸がんで経過観察中の方から
切実な悩みがよせられました。

 

山本先生いわく

「 どうしようかと患者さんとその時々で悩みあいながら

治療方法を選択している、、」

 

こういう話を聞くと
特に長くつきあわなければならない病気は
医療従事者という「伴走者が必要であること」

を痛感します。

 

 

さて、2回の質疑応答含めて

予定していた2時間を超えて開催されたセミナーは
オンタイムの受講者他、録画視聴の方も含めて

34名の方に参加していただきました。
終了後、動画編集するにあたり、何度も見返しましたけども

婦人科は奥が深い!!
そして、痛い、苦しい、つらいは

我慢する時代ではないこと

薬でコントロールできる時代になったこと

をつくづく感じました。

 

また続編を開催したいと思います。

 

ご参加いただいた皆さま、
講師の山本かおり先生、ありがとうございました。

 

 

▼わかりやすかった~と評判の山本かおり先生

 

▼久々にフルメイクの高橋真樹

 

 

 

 

 

 

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