月別アーカイブ: 12月 2014

スポーツで岩手を盛り上げようぜ!「岩手ビックブルズ入門」~2014年6/22開催~

この日、会場のステラモンテは、赤に染まった・・・。

「赤」

こっちも「赤」

こっちは、白かった・・・・

なぜならこの日は

「のびあは岩手のプロスポーツを応援します!」の
第3弾
「岩手ビッグブルズ入門」の日だったから!

 

ゲストは

滝沢市出身の#13 山本吉昭選手

竹野内豊に似てかっけーです!
ファンの方は「山さん」と呼んでました。

山さんといっても「太陽にほえろ」ではないのだ。

※この後、山本選手は、選手を引退し、

個人スキルを磨くバスケットスクール「YAMAMOTO School I(アイ)

を立ち上げて未来のバスケット選手育成に取り組んでいます。

 

そしてもうひとりのゲストは、このジャケットでお馴染み
(きみまろさんじゃないよ)

ブルズの試合には欠かせないMCのまつみたくやさん。
品川庄司さんにそっくりです!

まつみさん、お肌うつくしい・・。

化粧品会社勤務歴21年の高橋真樹、絶賛の美肌です!

 

さて一部は座学

「よく選手と間違われるという」長身、フロントの沖田さんより
「BJリーグって?」「シーズン」
「バスケットの魅力」についてお話いただきました。

写真のこれは天使の輪ではなく
シュートする籠・・・、リングというのだそうだ
リングのサイズ、直径45㎝。
こうして見るとけっこう大きく見えるのに
試合中は小さく見えるのは、選手がみんな大きいから???

 

MCまつみたくやさんからは
アトラクション含めた「ブルズの試合の楽しみ方」を。

「こーんな選手の本当に近くで見れるんですよーー」

さらに会場内は飲食OKだそうで、
2階席でビールのんでゆっくり楽しむもありなのだでそうだ。

激しく変わる攻守の展開、かけひき、

ダンクシュートといったバスケそのものも楽しいですが

MCがいたり、専属のダンスチームがあったりと

バスケを全然知らない人でも、小さいお子さんからお年寄りまで

楽しめます。

 

そして、山本選手からは、「これがプロの技」ということで
いくつか披露していただいた。

が、動画じゃなくて静止画なので

この後、シャッシャッシャッと
マジシャンのようにボールを操る様を
どうぞご想像ください。


 

座学のあとは懇親会となりましたが、
いちばん盛りあがったのが
山本選手とまつみさんのとある試合の実況解説!

「セルジオ越後と松木でいきます」

30点差をひっくり返した試合なのだそうです

そして、まつみさんの解説、神です!!
超わかりやすい!!

「ねえねえ今、何で試合とまったの?」
「なんであんなにタイムアウトとるの?」

という疑問もちょっとはわかった。

相手に流れがいかないように、分断する。
バスケってけっこう心理戦なんですねえ。

みちのくプロレスの時も、ある試合を解説付でみんなで観戦というのを

やったのですが、これ街頭テレビみたいで楽しいのですよね。

その後は、大ジャンケン大会を経て
お開きとなりました。

最後は記念写真

 

また、この日は「岩手BB盛り上げ隊」という私設応援団発足のお知らせがありました。

代表の松村さん

会場でお馴染み
牛魔王さん
テレビで見るよりずっと若かった!

 

ファンとして好きを超えて
観客動員数を増やすためにはどうしたらいいか
という課題にも取り組んでいらっしゃいます。

ブログ にも「岩手のスポーツ全般を盛り上げたい!」と書いています。

http://ameblo.jp/iwatebb11/

 

スポーツだけでないのかもしれないけど

「好き」でつながるってすばらしい。

 

さて
「グル-ジャ盛岡」「みちのくプロレス」「岩手ビッグブルズ」
と開催してきておかげさまで無事3弾まで終了いたしました。

ご参加いただいた方、講師いただいた各球団関係者の方々
ありがとうございました。

3団体ともシーズン中の好成績やファンの方の力で盛りあがってきましたが

もっと、巨大なウェ-ブになるにはもうチョイ。

でもホントにスポーツのもつ力ってスゴイ。

ホームゲームがあれば県外から熱心なファンがやってくる。

もっと暖かく迎える土壌がこの岩手に欲しい

そのためにも

ゆくゆくは

競技を超えてファン総参加の大運動会なんかが
出来ればいいよなああ

個々の競技のシーズンがあるので難しいかもしれないですが

いつか実現させたいと思います。

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大人のおけいこクラブ第17回報告~「メガネ美人を作る!!」2014年6/15開催~

この日、ザックジャパンのサッカーワールドカップ初戦。

一時は、日程を変更しようかしら?と思いましたが

「問題ないわ!」と言い切る参加者多く、

まあ、国民みんながサッカーなわけでもないんだなあと

予定通りの開催となりました。

 

 

今年前半は男女参加OKのイベントが多かったので

ウチにとっては久々の
「大人のおけいこクラブ」

※「大人のおけいこクラブ」というのは
女子限定で「ゆるーく自分磨き」をテーマに
その内容に興味ある女子が集まってお勉強する会なのである。

 

 

今日のテーマは
「メガネ美人を作る!!」

 

今日の会場はこちら!盛岡市青山町にあるリュネット・ミュゼ さん
こちらの2階で行いました


会場には早くも女子が集結!

しかもみんなおされ度が高い!!



講師は創立100年となる「メガネの松村」さんから
常務の松村将さんと淑子さん
淑子さん、さすがのメガネ美人!!

お顔立ちにあわせたメガネのフレームについて
レクチャーしていただきます。

「卵型に見せるように目の錯覚を利用する」

そのためのポイントはフレーム選びで

「お顔の横幅にあわせる」ことと
「たてを顔の1/3にするように」
という2つが大事なんだそうだ。

そして目幅が広い人
近い人でもちょいと違う

たとえばということで

参加者のなかから、おーちゃん

彼女は目幅が近めですね。

いつものメガネもお似合いですが・・・

お顔の横幅まであるフレームと

色を肌なじみのいい色に変えてみました。

印象がやさしくなってますます色白に見えますね。

さらに自分ではよく見えない横顔の美人度をあげるには

耳にかける「え」の部分、(これもなんつーの?)
レンズから上側についてるか
中央からついてるか
下側についてるか

もポイントだそうで

面長の人が「え」が上についてるものを選ぶと
横顔が間延びして見えたりするそうです。

会場からは

「お顔を小さく見せたいと思って幅の狭いのを買ってたー」という声が・・。

 

いろいろなパターンを実際に見ていきましょう!ということで

お顔だちとメガネの愛称を参加者のなかから次々見ていきます。

えの細い、太いによっても印象変わります。



 

松村、将さんからは
サングラスやPC対応のメガネ選びについても
レクチャーしていただきました。

サングラスのときは眉をかくすようにかけるのだそうですよ。

↓これはNGなんだそうだ

 

そして、メガネって顔の印象を大きく変えるチャンス。

フレームでシミやシワも隠れたりするしね。

 

それにしても
今日の参加者っておしゃれだったわーー

 

そう思って

いただいた松村さんのパンフレットを見てたら
「モノ選びは人生選び」

なるほど。。。。。

 

ちょっと自分のおされ線がピピッと刺激された1日でした。

 

こちらはその後、希望者でたべた
ワラクション のランチー

おしゃべりも楽しかったすーー

 

この講座、「出たかった~!」という声が非常に多く

また来年、企画してみたいと思います。

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復興支援チャリティイベント~「5/3は盛岡大通へ行こう2014」~

※開催から7か月経過しておりますが、今年も無事に・・・

「5/3は盛岡大通へ行こう2014」が終了いたしましたーーー!
パチパチ。というかとうの昔に終了しておりますーー!

出店者の方が45、このチラシをみせたらおまけするよ!の協賛店が26店・・

本当にありがとうございます。

 

さて、2年続いて、雨になった5/3という日、

天気予報をみれば「2年ぶりの晴天!最高気温24度」!!
と喜んでいたら
午後3時ごろから突風が吹き
4時ごろからまさかの雨という
いったい当日の気温差って何℃あったのかしらーー
という天気でございました。

開催して今年で4年めですが、実行委員のなかに

通称「雨男」のカゴさんが参加したのが2年めから。

以来、3年連続の雨なのねー。なんとしても降るのねーー。

でも見て、この人!!

 

ちなみに今年は知事タクも来てくれました。
知事タクにしっかりと当日のチラシを持っていただいて
撮った1枚。

 

こちらは田野畑のハックのパンの方々と知事タク

 

午後になってもこんな感じ。
ちぃと空模様が悪くなってるね。。

 

20年~30年前の大通って土日となれば
このぐらい賑わう街だったんだよね。

この復興支援イベントのコンセプトは
「マチナカで気軽に出来る復興支援」

「被災地を忘れない」っていうことと
「マチナカに賑い」

という2つの目的があるんです。

 

↑こちらは県立大学の学生さんたち

 ↑岩手ビッグブルズ私設応援団の方々のブース!
売上全額17720円全額寄付していただきました。

 

↑ おなじみ、マクロビのカラコマ工房さん。
奥様が出産直後ということで、ご主人おひとりで奮闘してます。

 

↑4年連続出店していただいてますくじ&駄菓子の「いどばた」さん

↑こちらも4年連続。ピンクのリヤカー きただ工房さん

↑占いの嬉喜ちゃんも4年連続で来ていただいております。

 

「被災地を忘れない」+「マチナカに賑わいを」

この2つの目的があるから、毎回、天気に翻弄されながらも
盛岡の繁華街、大通で
このイベントを続けております。

 


「はじまりは大通」

初めての映画もデートもカラオケも
すべて大通で過ごした世代としては
この人出をみただけで思わず涙ぐんでしまう。

 

やっぱり大通はこうでなくちゃね!

 

おかげさまで193668円もの金額が集まりました。
※出店者からの出店料+周辺店舗協賛金+
売上からの寄付金&街頭募金をたしたもの

出店してだいた方、協賛していただいた周辺店舗のみなさま、
当日、大通へ足を運んでいただいた方
PRにご協力してくださった方
ありがとうございました。

 

<5/3盛岡大通へ行こう>

●収入

出店者51店からの収入    98000円
周辺店舗26店からの協賛金  52000円
売上からの寄付&街頭募金  43668円
 
合計               193668円

●支出(6/6まで)

道路使用許可          2300円
ポスター&チラシ作成      10390円
備品              2778円
レンタル            14580円
駐車券             12000円
通信費              820円
大船渡までのガソリン代     2481円

                 45349円

今後かかる通信費と来年の活動費 28319円を見込んで
今年は
赤崎中学校・赤崎小学校・蛸ノ浦小学校へ各40000円ずつ寄付いたします。      

 

 

<<そして寄付してきました 6/6大船渡へ>>

赤崎中学校
最初の1年4か月は大船渡中学校の3階を間借りし
平成24年7/9に仮設校舎に移転してきたそうです。
こちらへ4万円寄付してきました。

赤崎中学校は現在、生徒数は123名。
そのうち約3割の生徒が家が流され、
仮設住宅暮らしということでした。

今の中学生
震災のときは、小学校3年~5年生だったんですね。

その後、蛸ノ浦小学校へ移動
ここも山手です。

蛸ノ浦小学校の校舎に間借りしているのが赤崎小学校


広々とした校庭の4/5に仮設住宅が建ちました。
校庭は本当に狭いです。
今まで見てきた大槌町や
釜石の仮設校舎と比較しても一番狭い。


迎えてくれたのは赤崎小学校の新沼副校長
と蛸ノ浦小学校の小笠原副校長

開口一番に
「震災を忘れられていないというのが嬉しいんです」

と云っていただきました。

こちら赤崎小学校へ4万円寄付しました。

 
こちらは蛸ノ浦小学校への寄付。同じく4万円です。

 

ところで、こちら2つの小学校なので
「校長先生2人、担任も2人、校歌も2つ」
なのだそうだ。

たしかに子供たちも
赤のジャージと
青のジャージと。

でも子供たちは普通のこととして受け入れているそうです。



そして後日、御礼状が届きました。

赤崎中学校からは
5/17に開催した仮設グランドでの赤中ソーランの写真入りで。

 

青い海と大漁旗と空に突き出した手、
雄叫びが聞こえてくるような迫力。

感動の1枚でした。

来年は、5年め。陸前高田の子供たちへ寄付したいと思っています。

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第3セクターなめんなよ!第3弾復興応援バスツアー~2014年4/20開催~

※この時の出会いがさらにこの年に開催した「あまちゃんサミット」にもつながった思い出深いツアーです。

 

震災以来、続けている復興応援バスツアーも3回目。

はじめて県北の久慈を目指します。

4/20でまさかの「雪いっぱーい」の平庭高原を抜け、

 

着た~!!久慈駅
でたー!観光協会!!

いまや「あまちゃん」の聖地。テンションあがるねーー!

 

 

 

のびあの復興応援バスツアーは

必ず現地の方の体験談をいれることに拘っています。

第1回目 が、宝来館の岩崎昭子女将
第2回目 がさいとう製菓の元専務、津波伝承館の齊藤賢治さん

そして今回は、
三鉄の久慈駅長 橋上(はしかみ)和司さん

 

このポスターのなかのほぼ中央
この方です!

「あまちゃん」の大吉駅長のモデルになった・・・というと

ご本人は全力で否定されますが、やっぱりモデルになってますよね。

 

 

まずは三鉄の北リアス線運行部へ

 

「司令部」を見せていただきました。
現在の運行状況の他、風、雨量など外部環境の測定機械もあります。

 

 

その後、こちらの新型お座敷列車に案内され、
橋上駅長の体験談です。

 

 

まず語っていただくのは、4年前の3.11のこと。

この日、駅長はお休みだったそうですが、揺れとともにすぐに駅に駆けつけ、
駅にいた15名と高台に避難したそうです。

 

実際に被害の全容が明らかになったのは2日後。

いちばん被害の大きかった田野畑~島越駅間
 

高架橋が落ちた

 

 

「あまちゃん」で大吉さんとユイちゃんが見たのも
まさにこの光景という設定なんですね。

島越駅周辺の120軒あったお宅は
2軒を残して流失しました。

 

「三鉄の線路があったから助かった人もいるけど
線路が家を巻き込んで流れてしまった家もある」

また、
「ガレキ」という言葉を使っていたら
「俺らが稼いで建てた家だ、財産だべ!」と
漁師さんに怒られらという話もしていらっしゃいました。

そして

震災から2日後に
三鉄の望月社長は
「三鉄を走らせる」と決断します。

これを聞いた駅長
思わず「馬鹿か!」と思ったそうです。

余震が続くなか、脱線したらどうするんだ!と。

結果、

余震があって仮に脱線しても
列車が転覆しない、乗客もケガしない速度として
時速25キロ、
自転車なみの速度で走ったのが3/16
震災からわずか5日後。久慈~陸中野田駅間でした。

 

「でも結果的には走らせてよかったです。
生活用品なくて買いに行きたい人がいたし
安否を確認したい人がいた。
ストーブでも自転車でも毛布でもオムツでも
なんでも乗せて走った」

 

「野田も島越も大変だったが田老もひどかった。
田老出身者が駅について、変わり果てた故郷を見て
泣く光景を何度も見た」

 

その後、話は「あまちゃん」になり、
「撮影クルーと一番長く一緒にいたのは私です!!」

 

実は三鉄開業した1984年4月1日
久慈発宮古行きの
一番列車の車掌だったのが橋上さんだったそうで、

このあたりの設定はそのままドラマで使われたんですね。

何度も取材にきた怪しい男3人組が
NHKのスタッフで、朝の連続ドラマになるとわかったのは
半年後。

 

大吉さんがのセリフ
「第3セクターなめんなよ!!」
は橋上駅長が実際に
発した言葉なんだそうです。

※この時、駅長が手に持っている写真は

3.11のロケに向かう大吉駅長他、「あまちゃん」撮影スタッフの写真です。

 

 

3.11のシーンをロケする際、
たくさんの犠牲者がでた地域(島越駅周辺)でロケをしていいのか?
橋上駅長とNHKのスタッフは
1軒1軒お宅を回って説明に歩いたそうです。

その際、この地域のお坊さんに
「仏さんにとってつらいのは忘れさられること。
後世に残るドラマにしてください」と言われ、
出来たのが「あまちゃん」

 

この話はどうしてもたくさんの方に聞いてほしくて

8/30に開催した「あまちゃんサミット」でもパネルディスカッションで駅長から

語っていただきました。

 

・・・本当に貴重な話、まだまだ聞いていたい

話でした。

その後、

「とあるとこに隠してらった」という
「北三陸駅」のセットを見学。

写真だと小さく見えるでしょうが、現在使用している三鉄の久慈駅の看板を

そっくりこちらに変えるわけですね。

 

 

こちらは、アキちゃんと種市先輩の
「その火を飛び越えて」のロケ地となった車両基地。

 

 

ここで集合写真!
中央の「潮騒のメモリーズ」
これだけが撮影用の本物だそうで
あとのはレプリカだそうですよ。

 

 

昼食後、駅前の「あまちゃんハウス」「まちなか水族館」へ
「まちなか水族館」にロケセットたくさんありました。
商店街では「あま絵」も発見!

 

そして貸切の震災学習列車に乗ります。
久慈駅では大漁旗がお見送り

 

 

 

「発車のベルをどなたかおひとり鳴らしてください」
とのことで
今回、ツイッターでこのツアーを見つけて
東京からわざわざ参加してくださった
吉田さんに鳴らしていただきました。

吉田さんは、この後、8/30の「あまちゃんサミット」にも参加していただき、
今では「岩手は第2のジモト」と言い切るコアな岩手ファンになっております。
その最初のきっかけがこの「復興応援バスツアー」というのは嬉しいですね。

 

震災学習列車のガイドは三鉄社員の二橋さん

「震災学習列車」の発案者だそうです。

 

 

車内では
海に向かって黙祷。

松林と防波堤で見えなかったはずの海が今は見えます。

 

 

三鉄の社員はほぼ沿岸の出身だそうで
ひとことひとことに重みがあります。

 

さて貸切車両は
あまちゃんでは袖が浜駅となっていた堀内駅で3分間停車
「アイドルになりたーい」とユイちゃんが叫んだ場所です。

 

そして、なんとこの貸切車両は
「あまちゃんのロケ」に使用された列車だそうです。

 

見よ!証明写真

 

「ここはアキちゃんが座ってた座席ですよ」といわれた
Fさんは3センチその場で飛んでました。
じぇじぇじぇ~!!

 

こちらは

夏ばっぱが大漁旗を振った海岸。

よもやこの5か月後にここで50人の夏ばっぱが大漁旗を振ることになるとは・・。

(あまちゃんサミット・バスツアー)

 

田野畑まであっとういう間の70分でした。

 

こうしてお客様とお天気に恵まれた復興応援バスツアー第3弾

 

 

橋上駅長の話もよかった
「その火を飛び越えて」のロケ地見れたのもよかった
震災学習列車の手作り感いっぱいの説明もよかった

でも1番感動したのは

三年たってもなお、
三鉄車両に手を振ってくれる沿線の人がいる
ということ。

 

これが普通であることが凄いことだと思います。

最高のおもてなし じゃないだろうか・・

三鉄の社員の方はもちろんのこと、地元の人たちのこういうバックアップがあってこその「第2のジモト」な訳ですね。

 

 

<追記>
バスツアーのよいところ、それは1日行動を共にして、参加者全員が仲良くなれるところだと思っております。

今回も、参加者の方からプレゼントをいただきました。

こちらは第1回目の復興応援バスツアーから参加してくださっている滝沢市のOさん

作成の「馬っこ」 

 

 そして、盛岡市から参加したMさん作成のステッカー。

ツアー参加者全員分、頂戴しました。ありがとうございます。

 

カテゴリー: 復興応援バスツアー |

スポーツで岩手を盛り上げようぜ!「みちのくプロレス入門」~2014年4/6開催~

 

ひぇーー、なんとこちら更新していなくて

「年末の行く年來る年」みたいになってきましたが、なんとか12月中に今年の活動報告したいと

思っております。

さて、2014年の㈱のびあのテーマであった「岩手のプロスポーツを応援します!」の

第2弾は4/6に開催した「みちのくプロレス入門」でございました。

HP「女子100人委員会」を主宰する㈱のびあプレゼンツ

会場はさぞかし女性で満杯だろうと思いきや
当日、31名のご来場者のなかで
女子7名!!

逆ハーレム状態となりました。

こちらは7名のうちの2名の女子です。

でもね
やっぱりスポーツの持つ力ってスゴイんだよ。

31名のご来場者のなかで

なんと東京から深夜バスでお出でになった方がお2人!!

↓この写真の左側のお2人です。

「ホームゲームがあると県外から相手のサポーターも含めて
観光客が来てくれるんだよ」

っていうのは本当にこういうことなんだよね。

そう、だからこうやって県外から来るお客様を
うちらはもっとリスペクトしなきゃいけないよね

ていうのが
私が「岩手のプロスポーツを応援したい」と思って
この「~入門」を企画している理由なのだ。

 

一部は座学。
気仙沼二郎さん⇒佐々木大地さん⇒ザ・グレートサスケさん
とまじめに「日本のプロレスの歴史」「地域密着型プロレス」
「進化し続けるみちのくプロレス」を語っていただきました。

ほんと、私、「みちプロはもっともっと評価されていい」って
ずっと思っています。

だって、東京にしかプロレス団体がなかった時代に

人口わずか30万の盛岡で旗下し、
東北を拠点にした
プロレス団体を作ったってスゴイことだよ。

「地域おこし」

いわばプロレス界で
Jリーグの理念みたいなことを
日本で最初に始めたのが「みちのくプロレス」なのだ。

 


これなんてどこかの党の選挙公約みたいではないか!

それを1992年にここ岩手から発信したって凄いことだと思う。

もちろんサスケ氏の志と

それに賛同したたくさんの同士と。

支えたコアなファンたちがいたから続いてきたみちプロなんだけれど。

 

 

この日もお話いただいた気仙沼二郎さんは
大釜保育園を会場にした「道場プロレス」で
会場設営し、司会し、歌を歌い、レスラーとして試合もしていた。

外人レスラーも
終了後はリング撤去に黙々と汗を流していた。

そういう一生懸命さを
一部のプロレスファンだけでなく、

もっともっとたくさんの方に見てほしいんだよねー。

 

 

さて2部で盛りあがったのが
気仙沼二郎氏と佐々木大地さんによる
「プロレス技実践講座」

見て この時のカメラ

初心者女子代表で
「はじめてのプロレス体験」したタカクミ嬢がブログ に書いてるんだけど
それがちょー面白い。※クリックするとタカクミブログへとびますよ。

ジャンケン大会でゲットしたパンフレットもどうやら熟読したみたいで

「みちのくプロレスはよしもとだ!」と!

初心者でそれだけ習得したらスゴイもんだわ。

 

 

さて、この日

筋金入りのファンは
技をかけられ喜び

小学生は憧れのサスケと2ショット写真に
目を輝かせ(いいお顔でしょ?)

私まきりんはアームロックされて白目をだした。

ファイテングポーズをとる熟練ファンと

距離をおいてまっすぐ前を見つめるプロレス初心者女子

最後は2部参加者で記念撮影。

 

キーワードは
「グルージャ」だったり「みちのくプロレス」だったり
いろいろだけど

「好き」というだけで
繋がる不思議と面白さ

岩手へ来てくれる人たち

そういう機会をもっともっと増やすべく
地道に会を重ねていきたいと思います。

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