「定年後、好きを仕事にする生き方」ポールふじむら日本縦断流し旅報告!~2023年6/3開催

6/3(土)盛岡大通りで開催しました。

会場の樹里杏ではこの日のために?モニターを増設!
店内4台に映るんです♪

 

さて、この日のテーマは3つ
①「定年後、好きを仕事にする」という生き方
② 昨年度、開催した日本縦断流し旅の報告
③ 歌声喫茶の体験!

 

いつもとは違い、ちょいと緊張気味のポールさん。
きちんとA3でレジメも作ってきてくださいました。
(しかも人数分コピーして)

ますはポールふじむらとは何者なのか?の自己紹介から

生れも育ちも就職も盛岡の、「自称箱入り息子」なんだそうです。
音楽との出会いは高校生から。

ちなみに「ポールふじむら」の名前の由来はあのポール・マッカートニー!!

 

で、なんで流しで起業?

その準備を始めたのは「定年」という言葉が身近になった55才から。
JICAはブータンへ志願したそうです。
ちなみにこの時は流しではなく、ITの方での志願。

「趣味で収入を得たい」と決めた時、影響を受けたのがこの本。
57才の時、著者のパリなかやまさんに会いに行ってます。

 

流しといっても「起業本」として読める中身だそうで
「商品」を決めて、ターゲットを決めて、実践して
トライ&エラーというのはどの業種でも同じなのだと思います。

この2つ上のスライドみると
パリなかやま氏の本にある通り、58才から流し活動をしてますもんね。

しかも会社の近くで酒場で!

 

さて、「定年後、好きを仕事にする」というものの
実態はどうなのか?

それについては

「食ってはいけず、貯金を切り崩す日々です」と。

 

とはいえ、打ち合わせのときに私が感じたのは

「もっと、行き当たりばったりの人かと思ったら全く、逆だった」ということ。

 

退職金、貯金、年金、「趣味で収入を得る生活」に向けての資産運用、、、、と
きちんとお金の準備もしていらっしゃいました。

 

ちなみに流し旅を決行できた理由としてあげていた下記のことは

「好きを仕事にする」でもきっと同じなんだと思います。

とくに

ご本人がそうは言いませんでしたけども

「介護のこと」もあるんじゃないかなーと。

 

85才のお母様は65才の息子に

「旅先で生水だけは飲むなよ!」とお話したそうな。(いい話し)

そのお母様の介護をしなければならなくなった時を考えると

「好きなことができるのは今しかない」という思いがあったのではないかな、とこれは私の推測です。

 

 

さてその日本縦断旅は4回に分けて行われました。

1. 2022年7/22~8/12(22日間)走行距離 2,760キロ

2. 2022年8/31~9/24(24日間) 走行距離 3,100キロ

3. 2022年11/29~12/29(31日間) 走行距離3,990キロ

4. 2023年2/16~3/29(42日間) 走行距離6,020キロ

4回目は、仙台から名古屋まではフェリーを使い、帰りも舞鶴から秋田までフェリー。

 

トータル 119日間で15,870キロ!!

 

立寄り先選定にあたり、参考にしたのがこの本だそうです。

昼は音楽家の記念館や歌碑などにたしかに行ってたなあと思いながら。
(私、ツイッターでポールさんの生存確認してました)

 

そして、肝心の流し活動。
ポールさんが流しをしたいと思った繁華街は19都市あったそうですが

実際に流しができたのが8都市の21店舗だそうです。
だいたい16時頃に店に交渉に行き、OKもらったお店に20時頃再訪。

この夜の流しの他、道の駅や観光地でもお金をとらない流し(伴奏)を実施。
印象に残る出会いがいくつもあったとか。

 

あっという間に90分が過ぎ
残りの時間で、ほとんどの方が初めての「歌声喫茶」体験

 

よ市の材木町で見るのはこの背中

ポールさんも講演パートが終わってほっとしたのか、この笑顔

会場のリクエストで
「岬めぐり」「メリーアン」「パプリカ」「宇宙戦艦ヤマト」「潮騒のメモリー」
、、、あと1曲あったのに、忘れました。

最後は

「年代問わず、リクエストの多い曲」とポールさんから紹介あった「糸」

なごやか~で楽しい。
中学校時代の合唱を思い出すような。

 

ちなみに40代で参加してくれた男性は

「歌声喫茶、いいっスね~。癒された!!」と。

 

数あるイベントの中から参加してくださった25名の皆様、
ありがとうございました。

そして、2時間、盛り上げぱなしのポールさん、本当にありがとうございました。

私が依頼したテーマが多すぎて
旅の報告会の話が半分になってしまいました。

せっかくレジメを作ってきてくださったのに。。。

 

、、と思っていたらなんと6/18(日)にポールさん主催で
あります!
旅のお話のみにテーマをしぼった内容です。

参加費は流し同様「チップ制」!!

さすがです。。。。。

 

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「イタリア人料理研究家マルコさんの食育講座」~2023年5/14開催

5/14(日)滝沢ビックルーフのクッキングスタジオにて
「マルコさんの食育講座」を開催しました。

実はイタリアというのはいくつもの州が集まった共和国。
国土は南北に長く、州によって郷土料理が違うそうです。

※ 地図:参照

イタリア地図 – 旅行のとも、ZenTech (travel-zentech.jp)

私たち日本人がイメージしてる「イタリアン」
パスタとかトマトソースとか魚介というのは南イタリアの料理だそうで
「北イタリアでは パスタよりも米が主食、パスタは週2回程度しか食べないし、ファーストフードの感覚」
と教えてくれたのは本日の講師、マルコ・ロヴェッリさん。

CUCINIAMO(クチニアーモ!) 一緒に料理しましょう

 

片言の日本語の威力はすさまじく、
気付けば、デモンストレーションがスタートしてました。

 

代表的な家庭料理「ピアディーナ」からスタート!!

強力粉(小麦粉、米粉、そば粉でもOK)とその半分の水、
オリーブオイル(結構使います)、塩ひとつまみ

それをひっつみの元をつくる要領でこねます。

ピアディ-ナは北イタリア地方のパンの原型のようなもので
その家々に伝わる「おばあちゃんの味」があるそう。
ちなみに、マルコのおばあちゃんは
「ダイミョウの料理人で、家には百科事典のようなレシピ本がアリマシタ」

 

ダイミョウが「大名」のことだと脳内変換されるのに数秒かかりました!

領主のことだそうで、県知事と貴族の両方の役目をあわせもったような役職だそうです。

まさかイタリア人から「大名」と聞くとは。。。

 

さて、ピアディ-ナ

生地を寝かせるのは、15分から30分でOKとのことで
あとは、すりこぎで焼きやすいようにのばします、、、

こちらのプロフェッショナル男子2名もこねる!!

さすが手つきがよい。

「コノグライネ」と各テーブルをまわるマルコ氏

こちらは親子参加のお2人。

お父さんと息子で料理教室に参加ってなんかいいよなああ。

各テーブルをラウンドしながら

ピアディ-ナの中にいれる具材(今日はホウレンソウのソテー、もちろんオリーブオイルたっぷり)

も作っているマルコさん。

フライパンで両面を焼き、中に具材をいれて包み、切れば完成~!

具材は何でもいいそうで、
肉、魚、野菜、ハム、チーズ、フルーツ、さらにはチョコレートでもOK

「オーブン使わないからカンタンネ」とマルコ氏

 

続きまして本場のミラノリゾットをマルコさんが作ります。

用意するものは

お米(なんでもよい)、玉ねぎ、塩、白ワイン、チキンコンソメ、
オリーブオイル、

そして、ミラノリゾットに欠かせないのが

「サフラン」「パルミジャーノチーズ」

玉ねぎを切り、オリーブオイルで炒めながら、マルコさんの食育講座が

すでに始まっております。

「イタリア人は素材をとても大事にします。

なので、玉ねぎいれたら、ニンニクはいれない。

ホタテに牛乳?なんで、そんなことするの?」

あとから聞いたら

北イタリアでは小麦がとれず、野菜、コメ、酪農が主な産業だった時代が長く、

「食べ物を大事にする」という習慣があったということ、

そしてもうひとつは野菜の味が濃いので

「素材の味を大事に、味付けはシンプルに」

 

ちなみに

「オリーブオイル、塩、レモンジュース」が北イタリアの3大調味料だそうで、

甘いものが食べたいときは

「オリーブオイルに砂糖をつけたものを、バケットにつける」

しょっぱいものが食べたいときは

「オリーブオイルに塩をつけたものを、バケットにつける」

そして、

「イタリア人はにんにく好き」も誤解だそうで

「にんにく=臭いので、最初の香り付けにしか使わない」のだそうです。

 

玉ねぎを炒めたら、続いて、生の米をひたすら炒ります。
そして、数回に分けて、チキンコンソメをいれた出汁をいれていく。

途中で、白ワインやサフランを投入。

サフランをいれると色が変わります~。

本場のリゾットはちょっと米を硬めに仕上げるそうで

「日本のリゾットはおかゆに近い」

数回に分けて、出汁を投入するのは「おかゆや雑炊にしないため」なんだと思います。

そして、仕上げにパルミジャーノチーズをすりおろす。

この役目は一家でいちばん年下の子の役目なんだとか

家族が多いと

「1時間もやることにナルヨ」とマルコさん

プロフェッショナル男子がボソッといってましたが

「話しながら、手を動かしながら、火加減も見るって結構、難しいんだよね」と。

なるほど。

完成~!

 

はい。お待ちかねの試食タイム!!

みなさんが、お料理を作っている間、

ひたすら、サラダとオリーブオイル試食用の準備をしていた布施ご夫妻。

食卓には
ピアディ-ナ、ミラノリゾット、サラダ、あんこ、砂糖、塩(シチリアの塩)、バケット、オリーブオイル2種、

そしてハーブティーが並びました。

 

なぜ、あんこ?というと

あんこにオリーブオイルがあう!!これを試してほしいとのことで。

みなさん、「あんバターみたいで美味い!!」と。

 

今日、食べ比べしていただくオリーブオイルはこちらの2種類。

エキストラヴァージンオイルです。

青がクラシコ、緑がビオでどちらもアンチエイジング効果がありますが、

より強いのはクラシコ。

試食しながら、オリーブオイルソムリエの布施かおりさんからミニセミナーを受けます。

クラシコもビオもオリーブが緑のうちにとって、ろ過したものだそうです。

オリーブオイルはこれまた奥が深いので

単独のオリーブオイルセミナーとして開催したいなあと思いました。

布施さんはコーヒーにも漬物にもオリーブオイルをいれるそうですよ

 

あっという間の3時間、盛りだくさんの内容で

片付け含めて、時間内に撤収できるか心配でしたが、なんと

参加者の方々の手際の良さで、10分前に終了!!

これにはマルコさんも「奇跡」と!!

 

お料理を作ることも楽しいですけど、イタリア人の「へ~」はまだまだあるそう。

マルコさんは「料理はおばあちゃんから習った」と言ってましたが

こうして、おばあちゃんの知恵を9399キロ離れた岩手で聞くというのは

感慨深いものがありますよね。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

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第64回大人のおけいこクラブ「お花見パラダイス」~2023年4/15開催

4/15(土)のびあ会員有志とのお花見会を開催しました。

 

今回は下記のよう3つのコースに分けて、
「好きなとこに参加してー、もちろんオール参加も大歓迎」というスタイルにしてみました。

体調不良などで3名程、キャンセルがあり、少人数にはなりましたけど、
ニューフェイスの参加あり、
また、1部、2部、3部で、人が入れ替わるというのが
それはまた新鮮!

 

1. 1部「北ホテルでランチ会」

こちらは結局、私含めて3名の参加。

そっか、いつものおけいこクラブだと

「おけいこやセミナーが先で食べるのが後」だけど

「初対面で、いきなりご飯食べましょ」は

結構、ハードル高いことなんだなあ、、、を実感。

 

それでも、
「何、食べる~?」とメニューを一緒にのぞきこみ、
なんとなーく、自己紹介し、
気付けばケラケラ、笑っているという。

私以外のお2人が頼んだのが「限定5食」のアナゴ天丼

 

デカイ。デカイです。

 

北ホテルさんは、食事するとウインナーコーヒーが飲み放題なんです。
そして、こちら窯の雰囲気と
「静かすぎずに、適度な喧噪があり、でも話は十分に聞こえる」
これが落ち着いていいのよ~!

 

のびあの会員証も出し、
3人とも会計から5%オフになりました~!

 

 

2. 2部「盛岡城跡公園で散策」

北ホテルでお1人お帰りになり、2名が新たに参戦し、
4名で巡ります。
心配していたお天気も、まあ、ぽつりぽつりぐらいでなんとかもっています。

お花見の前に、なんと猿回しがいました!!

 

▼この先に猿回しがいます

 

そして
公園の石垣は現在修復中とのことで猿の隣は(旧バラ園だったとこですねー)

まるでストーンサークル!!

 

 

間近で石だけ見ると、すごい大きさよ~!!

さっきのアナゴ天丼といい、二度目の「デカイ」を連発。

 

史上最速で咲いた花はすでに葉桜でしたけど、花吹雪の中の散策もいいものです。

ここで私は、ハタと思い出した。
そういえば、2020年に「ふるさとガイドと歩く岩手公園」をやった時に
このへんで💛に見える石垣があると教えてもらったことを!!

 

、、、というわけで、
みんなで、「💛の石垣探し」が始まった!!

「みんな、はーとに見えてきたわ」
「あれか、どれ?」

と探すこと、小一時間(嘘です。たぶん10分)

 

ついに発見!!

 

ちなみにここは、桜山馬跡の目の前の石垣です。

ミッションを達成した私たちは安堵の笑みを浮かべ
「しだれ桜は上から見ればいいよねー」
とショートカットを決め、第3部の会場へと急ぎます。

ここでお一人、お帰りになりました。

 

3. 3部「樹里杏で宴会」

樹里杏に着くなり、迎えてくれたのは
百合子ママと、「樹里杏から参加でーす」というMさんの熱唱!!

♪きてよー、その火を飛び越えて
砂にかいたアイミスユー ♪

私たちも ♪ アイミスユー!!♪とコールしながら店内へ。
ひょっとしたら、先についてひとりカラオケしてるかな?とは思ったけど

Mさん、さすが、期待を裏切らない女だわ。

 

▼ママが「新しく買ったのよ~」という紅白のマイク

 

「お花見にちなんで、桜がいいよねぇ」

と今宵(じゃなかった、真昼間です。)は桜の歌を検索

びっくりしたけど70曲以上、あるのよお

そうこうしてるうちに、もう1人、合流し

樹里杏では私いれて6名となりました。

この日、議題?になったのは

「花の命は短くてぇ、で、女の旬はいつまでか?」
「いつまでも女性フェロモンを醸し出す女ってどうよ?」
という話で花が咲き、

 

繰り返すけど、夜ではなく、

15時ぐらいです。

 

「あ、桜の歌だったねー」と思い出したように曲をいれ、

森山直太朗のさくら→福山雅治の桜坂→aikoの桜の時→坂本冬美の夜桜お七→松田聖子のチェリーブラッサム

を熱唱。

18時にお開きとなりました。

 

このお花見パラダイス3部構成、なかなか私は楽しかったので
来年も4月の定番としたいと思います。
開花予測が難しいけどねー。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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大雪のなか「中森明夫氏TRY48出版記念講演会」~2022年2/10開催

2/10(金)中森明夫氏の新刊「TRY48」の出版記念講演会を開催しました!

 

この日、関東圏には大雪警報が発令。
とにかくご本人が来てくださらないことには始まらないと

早い盛岡入りをお願いしました。

 

中森さんのお顔見た時、ホントに安堵しましたよ~!

雪は、

♪低気圧にのって北へ向かうわ~♪の予報通り、
盛岡でも15時過ぎから降りだし、
18:30の開場時刻にはすでに15センチぐらい積もっていたのではないかと思います。

 

そんな中、息を切らせ次々と会場へ来てくださる方々、
私、受付しながらありがたくて涙でそうでした。

 

10名ぐらいの欠席は覚悟してましたが、なんと欠席は4名。
実に38名の方々にお集まりいただきました!

会場の岩手県公会堂前です。

 

こちらは開始前、40冊にサインする中森さん

寺山修司のサインを代筆するために猛練習されたそうです。
(お渡しした本には、中森さん代筆の寺山バージョンとそうでないのとがあります)

 

さて、定刻通り、始まった講演は

冒頭、NYタイムスの「2023年行くべき都市」の第2位に盛岡が選ばれたことに触れ、

「なんでロンドンの次なんだ?1位じゃないんだ?」

おお、そうきたか

 

 

話しは多岐にわたりました。
TRY48の執筆のきっかけ、
寺山修司元夫人の九条今日子さん、お弟子さんの高取英さんに
「生きていたらアイドルグループを作ったんじゃないか?」という仮定で
小説を書くことを許可いただきながら膨大な資料を前に書けなかったこと。
そのうち、九条さん、高取さんも亡くなってしまい、

「重い宿題が残ったままだった」ということ。

書くことを決意させたのが2020年からの緊急事態宣言だったこと。

 

※詳細は中森さんのnoteをご覧ください
寺山修司(85歳)、アイドルグループをプロデュースする! その名も…「TRY48」|中森明夫|note

※私のブログには講演会までの経緯を書いてます
コロナ禍が書かせた新刊「TRY48」中森明夫復活祭は2/10の盛岡からスタート! | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ (ameblo.jp)

 

 

なかでも、面白いと思ったのが次のくだり。

「映画、演劇、短歌、俳句、作詞、詩、エッセイ、競馬評論

とありとあらゆることを手掛けた寺山修司の作品がもっとも少ないのが小説。
小説というのは実はもっとも自由度が高いもの。
なのに寺山が小説が得意ではなかった」

 

ここで盟友、宮台真司氏の寺山論を引用し
「不自由が自由の前提になっている」

何らかの足かせや不自由があった方が創作できたのではないか?ということ。

 

それは、あまちゃんでデビューし、その後の事務所問題という逆境がありながら、
女優、歌、絵、映画監督と多才に活躍するのんさんとも共通するのではないか?

と語っていました。

本当に中森さんという方は
アイドルと結べつけた語るのが上手い。

 

「寺山修司という人は嘘と本当を混ぜた人、TRY48も

どこまでが本当でどこまでが創作なのか、そこを楽しんでください」

 

会場には寺山修司の劇団、天井桟敷の劇団員だったという男性が参加。
(私も全く知らず、当日、取材に来てた盛岡タイムスの記者さんが教えてくれました)

ご紹介すると一同、どよめく。

 

そして

もう一人、一同をどとめかせたのは

隣のビルで働くイッパンダンセイ

 

私ともパチリ

講演会終了後、「写真OK」の方々で記念撮影です!

こちらはTRY48の「T」の字バージョン

 

講演会終了後は希望者のみ懇親会を桜山で開催。
こちらは19名が参加。

 

みなさん口々に
「いやー、この人数の宴会って久しぶり!!」

 

モツモツと雪降る中、7名はさらに2次会へ。
この中には、数々のミュージックビデオを撮影する高橋栄樹監督も。
なんと盛岡出身だそうで、帰省にあわせて講演会から参加していただきました。

 

 

そして、この日、山梨から参加された男性がお誕生日と知った県庁職員のYさん。
雪のなか、コンビニへ走り、デザートを購入。店側に頼んで粋な演出をサプライズ!!
中森さんはこれを「岩手のおもてなしの凄みを感じた」と絶賛してくださいましたが

いやいや、これはYさん個人がスゴイのです。

普通の岩手県人は店のメニューになければあきらめますって。

 

ともあれ、Yさんのおかげでお誕生日の山梨県人、この笑顔。
「盛岡の印象、爆上がり。来てよかった」

ちなみに講演会の時の記念写真もYさんのおかげなのです!
Yさんに深謝!!

宴は午前2時まで続きました。

 

中森さん、

はじめて盛岡へ来た2013年の「あまちゃんNIGHT」では台風、
それからおそらく6回目となる今回は大雪と。

「でもいい思い出だよ、これも。大感動だよ」

主催者の私も大感動です。

 

大雪という逆境や足かせの中、講演会を開催できました。

無事に到着した中森さん、
息を切らせながら会場へ来てくださった皆様、
本当に、ありがとうございました!!

 

中森さんは翌日のお昼過ぎに
快晴の盛岡を堪能されたあと、帰られました。

大雪だけでなく、晴れた冬の盛岡も見ていただけてよかったです。

 

寺山修司(代筆中森明夫)からのありがたきメッセージ

 

 

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第63回大人のおけいこクラブ「スナックへいこうブラボー」~2022年12/17開催

12/17(土)年末の恒例企画「スナックへいこう」を開催しました。

 

これ、土曜日の午後にスナックを貸切って開催する

のびあの会員さんの忘年会兼クリスマス会兼ダンス大会兼カラオケ大会なのです。

2016年の12/17(土)に第1回を開催し
2017年、2018年、2019年と実施。

2020年はオンライン開催し、
2021年に復活。
そして2022年は新年にも開催。

 

とはいえ、コロナの人数が日々、増加傾向にある現在、
参加する、しないは
個々の会員さんのご判断にお任せし、、
スナックを貸切るので「5人以上で開催」としております。

(コロナ前は20人近く参加していただいてましたけど、そこはしょうがないねー。)

 

今回は、8名に参加していただきました。
(直前と当日になってコロナ関連で2人キャンセルとなってしまいました。)

会場は、樹里杏でーす。

カウンターとボックスに分かれ、
カラオケ席は別途、用意。
壁に向かって熱唱する姿は
ま、ちょっとコロナ前とは違いますけど、いくつか制約あるのは仕方なしです。

会場内は空気清浄機もありますけど

1階にある利点で

30分に一度、ドアを開放。

ほんとに換気してます。

お酒やおつまみは各自、持ち込んでいただき~。
ちなみにこれは私、高橋が持参したお酒です。

日本酒は2本とも空きましたよ~。

お酒のそろった写真、撮ればよかったよー。
焼酎、缶ビール、あと何があったか忘れてしまいました。

オードブルとピザは盛岡市菜園のジャルディーノさんから

テイクアウト。

これまた食べる前に写真を撮ればよかった。

 

オードブル、豪華でした!

なのにすでに半分食べた写真しかなかった。

ソーセージは自家製なのよー。

写真ないけどいわしのオイル漬けがものすごく美味しい。

ピザ2種類の4枚、オードブルも2枚!

 

この他にみなさんが持ち込んでくれたお菓子、みかん、菓子パン、
干し柿、台湾のおつまみ、などなど
ものすごい量でしたよ。

これまた写真撮ればよかった!

初参戦のMさん、
「ビールと焼酎もってバス乗ったのはじめてー!!」
って、そりゃ、そうだよね。

 

令和の曲など、誰も歌いもせず(たぶん)

ひたすら自分の得意な曲、好きな曲を熱唱。

ミュージカルスターK様のMISIAのeverythingには泣く人もあり、
「な、なにかこの曲に思い出があるのね、、、よしよし」

 

最後はテーマ曲の本日2回目の「女々しくて」でしめ。

 

樹里杏の宴は

17:45で終了し、そのまま行ける方はFirstに場所を移し、

Firstさんも本当は20時開店なのに18時に開けていただき、20時まで2次会。

 

こちらは2次会からの参戦組もいて、出たり入ったりで7名でしょうか?

 

私はちょっとだけ遅れて2次会へ参加しましたけど

 

「このスナックへいこうが終わらないと年は越せない」

「ここでみんなの顔見れるのが楽しいんだ」

「企画してくれたまきさん、ありがとう、ご苦労様」

と私が着く前に言っていたと翌日、聞いて、うれし涙。

 

みんなー。

そういう誉め言葉は、直接、私にも聞こえるように言ってくれぇー!

褒められて伸びる子、たかはしまき。

 

ご参加いただいた皆様、

時間外に快く、貸し切りしてくれた

樹里杏の百合子ママ、First のヒロコママ、ありがとうございました。

ああ、そうだ、

わたし、「淋しい熱帯魚」を歌うの忘れてたよお。

 

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