月別アーカイブ: 9月 2012

大人のおけいこクラブ第8回報告~スマホ&タブレットで上手にお仕事する方法

さて今回は、6/7に行った「初めてのスマホ入門」の続編というか、進化形というかなんちゅーか。

7/22に盛岡市内某所でセミナー中

6月の「初めてのスマホ入門」がホップなら、

今回の「スマホ&タブレットで上手にお仕事する方法」はステップのはずでしたが、

次のジャンプ通り越してワープしてしまった感じです。

 

いやあーレベル高かったの、なんのって。

そのレベル高かったセミナーがこちらね。

 

講師の先生は佐藤正一先生。

肩書がアントレプランナー&ビジネスコンサルタント。

とくにITを駆使した(メディアミックスというんだそうですが)企業の広報コンサルやネットショッピングの立ち上げ等、起業相談まで幅広く全国で活躍中の先生です。

とくに岩手ではこの分野に一番精通しておられるような気がします。

 

ちょっとのアイディアがITを利用すればビジネスに代わる

そして資本がかからないので

震災後の岩手だって世界を相手に戦えるんだ!

というセミナーを開催していらっしゃいます。

 

 

今日のセミナーで私は3つのことをお願いしました。

①スマホやタブレットを使えばこんなことができます。

②このあたりの機能はお仕事に使えます。

③さらに副業として稼ぐこともできます。

この3つだけをお話してください!と。

 

 

そして始まったセミナーで、冒頭の質問がこれ

「今日のセミナーで聞きたいことは何ですか?スマホにメモしてみましょう」

ipadを持ってるとはいえ、メールと検索とSNSしか使ってない私。

 

先日のスマホ教室で、つーつースクロールをマスターしたばかりの私には

「メモってあったなあ」程度でしたが、私のipadにもありました~。

みなさんシャカシャカ(そんな音しないか・・)とメモ。

これで参加者のレベルを把握したのか、先生

どんどんとお仕事に使えるアプリの紹介にはいります。

 

 

4年前まで私もいちおうOLのはしくれでしたけれど、

どっひゃー 現在のOL恐るべし!

 

正直いって主催した私がいちばんついていってない。

みなさん言われたアプリ名が何のことだかわかるのね。

 

そして私はひとつお勉強したの。

スマホ&タブレットを使いこなすというのは

要は、アプリを使いこなすってことなのね。

 

そうか、その王道を使わずしてipadを所持していた私。

宝の持ち腐れというやつでしょう。

というわけで、私もおそるおそるアップルストアをあけてみたら

「ジャンル」というのがあって「仕事の効率化」なんてとこを選ぶと

あるわ、あるわ。

 

そして今までは、

エクセル・ワード・パワーポイントなんてので資料を作って

それをハードディスクやUSBに記憶していたデーターを、

インターネットという雲(クラウド)に置いて、どこからでもどんな機器からも利用できるよってことなんだ。

ってことは将来、パソコンっていらなくなるの?と質問したら

「いらなくなるでしょうね」ですって。

 

んだば、クラウドとアプリってものをべんちょーしなきゃいけないじゃない

・・・と気づいたころにはセミナーはかなり進んでました。

 

データ整理にはこれですって。

私なんてEvernoteを勝手にエブリノートと読んでいたもの。

ほほほ・ 正解はエバーノートです。

でもみなさんは知ってたし、使っている上での質問もでてました。

プレゼン機能はこれだそうです。

でそのアプリというやつは

アイフォーンやアイパッドは「アップルストア」に

アンドロイドがOSのドコモやAUは「グーグルプレイ」にあるらしいので探してみてください。

 

フェイスブックで

これが使いやすいとかなんとかいってる横文字はこのことだったのか・・・と納得。

みんなすごいなあ、そんなこと話題にできるなんて。

 

 

SNSをはじめとするコミニュケーションアプリはこちら

「スカイプやってる人率」も今日の参加者は多かったですねえ。

佐藤先生も離れた地域の方との面談はスカイプを使ったりするそうです。

ちなみに今、大流行のラインはセキュリティ上は危ないかもと云ってました。

 

効率よくお金をかけないで仕事する。

いつでもどこからでもデーターが取り出せて誰かと共有できる。

本当にビジネスの世界を変えちゃっているのね。

 

ちなみにこんなのも教えてもらいました。

これあればレジが要らなくなるらしい。

紹介DVDではやけに陽気なアメリカ人のおじさんが移動販売車で

「レジ要らず~!」みたいなことを叫んでいるように見えました。(拡大解釈のおそれあり)

そう考えるとこのスマホってやつは恐ろしい。何でもかんでも代行する。

ビジネスの構造そのものを変えてしまうかもです。

 

 

それにしても参加者したOLたちは凄かったです。

パソコンと

手帳と(この手帳だってキャリアって感じの手帳だわ)

もちろんスマホの3機使い?でセミナー内容をすべて記憶

 

しかもある方は笑顔で

 

ある方は真剣に一字一句聞き漏らすまいというお顔で

 

真剣です! 今日のおけいこクラブは「できるOL塾」だったのねー。

 

 

さてここからは私でもかろうじてついていける「スマホで副業しよう」編。

 

「はいっ!」と勢いよくお返事したもののマネタイズってなに???

お金に換えろって意味らしいよ。マネっこすることではないです。

 

先生は副業するならこの3つをあげていました。

 

 

 

話題は何でもよくて、「あなたの好きな小ネタを武器にして」ということなのですが

ユーチューブにネタのヒントはあるそうです。

 

これのお金を得るしくみは

何かを投稿してそれが多くの方に検索されたり再生されたりすると、

そこに広告をつけませんか?となり、

それらから思いもかけないお金が入ることがあるんですよというものです。

が、最近では、ユーチューブに自分の歌声投稿してそこから歌手デビューしている人もいるもんね。

そう考えると広告収入だけではなく、「自分」の特技を世界中にアピールする舞台かも。

 

 

 

動画・音声・電子書籍で発表するテーマですが

普遍的なテーマとしては

・マネー(~して儲かる方法)

・ギャンブル(パチンコ攻略本など)

・アダルト(ピンクのアダルトではなくて、モテる方法みたいな本です)

・健康

・趣味

をあげていました。

 

そして、今、いちばんの副業ネタがこちらだそうです。

電子書籍では、まだまだ書籍の数が少ないので、ランキング一位も夢ではないらしい。

 

先生いわく「中身はたいしたことがない」そうで

「タイトルが決め手!」

1冊85円とかなので、タイトルがおもしろそうだと

「買ってみるか」となるらしい。

そして印税が紙の書籍が7%程度に対して、電子書籍は70%だそうです。

ただ電子書籍を読み込むための機械やら流通させる(要はどこに出すのか)もあるらしく、

一定の審査が必要なところもあります。

 

「自分では書けません」という方は、「書ける人を見つけてけて出版プロデュースしてあげる」という方法もあるそうで、特に英語が堪能は方はチャンスみたいです。

「自分史とか出したい人たくさんいますから」とのこと・・。

関心ある人「電子書籍代行」とかで検索してみてね。

 

 

そして最後に先生からこんなメッセージが・・・

 

自分が持ってる小さな知識を必要としている人にお届けする。

お客様は世界中にいる。(のかもしれない)

それがスマホやタブレットを使えば可能なのだそうです。

 

 

その後の懇親会でもランチを食べつつ交流会。

そしてこの日のセミナーを機に、

「アンドロイド女子会」なるグループも誕生しました。

 

私もいちおう招待されてるおりますが、ドコモもAUも持ってないもん。

さっぱりわからないよー。

フェイスブックで交わされてる言葉をググッて(検索)しながら末席よりついていっておりまーす。

いやあ、岩手のOLレベル高っ!!

気分はニューヨークのオフィスにいるかのようでしたわ!!

佐藤先生、男性たったひとりの「黒一点」でのセミナーをありがとうございました。

 

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のびあ初の合コン主催!「モリオカの中心で愛を叫ぶツアー」

決戦は日曜日、7月1日(日)、もりおか歴史文化館に独身の男女各10名が集合!

ところがこの日7月1日は、

もりおか歴史文化館は、開館1周年だそうで、

マスコミ関係者やらアトラクションやらで玄関前はめちゃ混み状態。

なんだかよくわからないまま、係員のかたのすすめで、

もりおか歴史文化館1周年のモチを全員がゲットし、

「モリオカの中心で愛を叫ぶツアー」がスタートしました!

 

 

さて、本日の合コンは2部構成。

第一部は、もりおかガイドさんと歩く岩手の「岩」伝説

ということで2時間ほど散策。

そして第二部は東家大手先店にて昼宴会。

第一部はこちらの、もりおかガイドさんにお世話になります。

 

緑のお帽子がとても似合う、お2人。

右が門脇紀子さん。左が高橋華津美さんです。

運命のくじ引きも済ませ、男女5人ずつ2グループに分かれます。

 

 

いつもの「おけいこクラブ」だと、冒頭にHPへの掲載許可を取るため

「写真映るとマズイ人、映りたくない人ぉ~?」と聞くのですが

今日は内容が合コンだけに、

「写真映ってもいい人ぉ~?」

といつもとは逆の聞き方をしたところ、

「はい、はい、俺、俺」とどこかの小学生のごとく手を挙げてくれました男子がひとり。

 

佐々木伸一さん。

某有名地酒メーカーのネット部門店長さん。ギリギリ30代。

 

よって、今回の記事は佐々木さんの合コンドキュメンタリーとなることをお許しください。

(っていうほどあとから見たら写真が枚数なかった・・・)

おおっと、既にツアーはスタートしておりました。

 

これ知ってる?

盛岡と姉妹都市のカナダのビクトリアから送られたトーテムポールだそうです。

「そういえば小学校の卒業制作でトーテムポールを私作ったわ」

と、「幼少の私の思い出話」というどーでもいいことを語るタカハシに対して、

ガイドの門脇さんったらさすがです。

歴史文化館から岩手公園へと歩く一行が鶴ケ池にさしかかったとき、

 

「ここは7月末になると、ホタルがくるんですよ。

ぜひ今日はカップルになって、

デートでホタル観賞にいらしてください」

 

参加者に合わせたガイドぶり、すばらしい。

こんなマチナカに?と思うけれど、

盛岡城跡公園ガイドマップにもちゃんと「ホタルの里」と書いてました。

 

その気配りにクラッときたのか、

佐々木さん、

門脇ガイドに熱視線ビーム!&既に石垣に夢中!

さりげなく自身のうんちくを語り、合いの手を入れるその努力、

できればガイドさんでなく参加女子に向けて下さい。

 

 

一方、蛍の話に

「おお~男同士で酒持ってくるかあー!」とゴーカイに笑う男子も。

このゴーカイさは照れかくしなのと女子の誰か気づいてね。

 

心中は仲人になりながら、一行は有名な「南部注意銅像台座前」まできました。

ここは私が小学校の遠足で

子供心にも「どうして台だけなんだろう?」と不思議に思った場所です。

戦時中の鉄需要に供出してしまい、台だけなんですよね。

そしてこの頃、私は気づいた。

高橋華津美ガイドを中心にまとまって班行動しているBグループに対して

 

細ながーい列を作り、我が道を行くタイプのAグループ。

 

私は、Aグループに同行していましたが、

門脇ガイドのお話を聞く時だけさっと集まってあとはいたってマイペースなAグループ。

 

門脇紀子ガイドの話は、南部のお殿様の話へと続きます。

南部の殿さまって実直で、言葉を替えれば地味なイメージを私はもっていたのですが、

結構な遊び人でもあったらしく

現在の菜園に「おとなの幼稚園」をお造りになり、そこへ渡る専用の橋を造ったり

もっと驚いたのが、ここ盛岡城にも「大奥」があったとのこと!!

28人の側室がいたらしいです。

こんなトリビアなネタを教えてくれるもりおかガイドさん。

ブラボーです。

私なんてこの「盛岡城大奥」の話、

この夏、「ねえ。知ってる?」と自慢げに20人ぐらいには話ましたもの。

 

 

ここで盛岡城の解説を少々

1958年 南部重直が盛岡城築城を豊臣秀吉に許可され、

全国から優秀な石積み職人が集められたのだそうです。

内丸の岩盤は固いとは聞いていましたが、こんな岩盤だったそうで、そりゃ掘るのも一苦労。

でもこの固い岩盤が先の震災の際も盛岡を守ってくれたんでしょうね。

 

そして全国の石垣ファンをとりこにする石垣。

石積み職人は、「ここ、俺の石垣」を示す跡を残すのだそうで、

石垣の積み方にも個性があるのだそうです。

実は石垣の写真撮るとき、

「これ後から見たら、何の積み方だかわからないよね~」

といいながら写真を撮ったのですが、

今まさにその状態。

そのときは「はー」とか「ほお~」といいながら聞いてたんですけど。

これはたぶん、「笑い積」 たぶんね。

口をあけて笑っているように見える積み方だそうですが、

不安定な大きな丸い石のまわりに小さな石を積んで補強しております。

そして、こちらが、なんだか忘れてしまった積み方です。

石垣の崩壊を防ぐ積み方だったかしらん・・・?

切込接(きりこみはぎ)かなあ・・・?

 

そうこうしてるうちに、有名な石川啄木の歌碑前です。

 

「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心」

これは十五歳の時に詠んだ詩ではなく、

東京時代に詠んだものだとか。

ガイドさんの話す石川啄木と金田一京助の話もおもしろかったですが

やはり女性として啄木の妻・節子さんに惹かれるものがありました。

石川啄木には、

今のお金に換算して1400万ぐらいの借金があり、

妻以外に夢中になった女性もいる。

「どうして節子さんは啄木と離婚しなかったのかしら?」

などと合コンにあるまじき質問をする私。

しかも、啄木の亡くなった翌年に自分も死んでしまうなんて、

せめて印税生活を堪能してから亡くなってほしかったなあ・・なんて、

妻・節子さんに深く思いをはせました。

啄木の好きだった薄紫の着物を着て東京へ旅立つ彼を見送った節子さん、

ご存命でしたら聞いてみたいこといっぱいあるなあ。

 

啄木の歌碑も何度も見たけれど

桜と紅葉を見る場所だった岩手公園が

それまでと別の風景に変わりました。

これも、もりおかガイドさんのおかげですね。

ちらッと拝見しましたが、ファイルは資料と手書きのコメントでぎっしりでしたもの。

こちらはBグループ担当の高橋華津美さんです。

 

さて一行は桜山神社の烏帽子岩を抜けて、石割桜を見物。

 

そして岩手の発祥の地といわれる三ツ石神社へ

「昔、この地方に羅刹という鬼がいて、

その鬼を退治した際にここにある巨大な三つ石に

二度と悪さをしない約束の印として手形を押させた」

が、ご存じ「岩手」の由来で、

その羅刹が現在に蘇って悪さをうるという前提で、

岩手初の戦隊もの・鉄人ガンライザーになるわけですね。

 

さて、

ここまで歩いて2時間、すでにへばっている男性がひとり・・・

もうすく飯だ。頑張るのだ。

 

ここまでお世話になったもりおかガイドさんとお別れし、

一行は昼宴会会場の東家大手先店へ。

 

 

散策のグループとは交換して長テーブルに男女対面で座ります。

 

石川啄木も蕎麦が好物だったというし、

昔は「そば屋で昼酒が粋だった」ということで

希望者にはお酒も。

つまみもかき揚げに出し巻卵、お刺身に・・・・。

蕎麦もデザートもおいしかったよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどまでガイドの門脇さんの後姿を名残惜しそうに見送っていた

佐々木さんもちゃんと女子と話し込んでいます。

よかった・・・。

 

さてこうして約1時間の歓談タイムに、

参加者にはカードを渡していまして

「また会いたいなって思う人の名前を書いてね」カード

 

そうです。

「モリオカの中心で愛を叫ぶツアー」もいよいよクライマックス!!

今日のメイン、「愛の3分間わんこ」へ

 

 

本日の夢の舞台「愛の3分間わんこ」の会場設営もお給仕さんのおかげで

あっとういう間に終わり

スタンバイOK!!

 

 

「愛の3分間わんこ」とは?

見事、カップルになった2人には

3分間のわんこ体験をしていただきましょうというこの企画。

お給仕は彼女、食べるのが彼氏です。

 

 

でいよいよその瞬間はやってきたー!

 佐々木さん、この場に及んでも

「(ガイドの)門脇さんの下の名前がわかりません」などと発言し、笑いをとっています

 

・・・・カードを回収し、集計中・・・

本日お手伝いをお願いした既婚者会員まゆみちゃんが

「惜しい・・・」と何度もつぶやいたように

男女の仲は思う人には思われず・・・・。

 

片思い→片思い→片思い が交錯するなか、

今回、誕生したカップルは1組!!

 

 

まさかのこの方がカップルになった。

万雷の拍手とファンファーレのなか、

その瞬間のお顔です!!

 

「え・・・・・・? 俺・・・・・・?」

 

この当惑とうれしさと、

いとしさとせつなさと心強さが混じったこの顔。

今日のベストショットでしょう???

 

「おめでとう」

 

 

しかし、

1組だけのわんこを見てあとの18名がギャラリーというのも味気ないので、

わんこそば未体験の方4名にも参加していただきました。

 

お給仕さんから説明を受け、いよいよ開始です。カーン!

 

こちらは転勤で3か月前に横浜から岩手へ越してきたというSさん、すでにお顔が苦しそう。

この頑張りは次の幸せの序章となるはず!根拠はないけどきっとそう。

だからお願い、くじけないで。

 

3組のなか、

いちばん食べたのがKさんとYさん組で

3分間でたしか50杯以上だったかなあ?

後日、賞品を郵送いたしました。

とくに男性のK氏は、

「本当のわんこそば大会にでたほうがいい」と

お給仕さんにもすすめられていました。

合コンに参加してフードファイターへの道を勧められるとは・・・

お顔の写真を掲載できないのが悔しいおす。

 

もちろん、

彼女にいいとこ見せなきゃいけない佐々木さんも頑張りました。

ちなみにお給仕役の彼女の方は翌日腰痛。

わんこのお給仕さんって、

「はい、どんどん」の掛け声と共に笑顔でお給仕していますが

完全なる中腰状態なんだそうです。

偉いなあ。

 

さて見事にカップルになった佐々木さん、誠にめでたい。

そしてこれを掲載した佐々木さんのフェイスブック 

「いいね」が凄かった。

300越えてたかなあ?

 

まあ,カップルにはならなくてもこうやって参加者同士メルアド交換している人も。

あれれ、男同士でメルアド交換ですか?おーい。

 

 

さて、夏の日の甲子園のごとく終了した?のびあ初の合コン「モリオカの中心で愛を叫ぶツアー」

後日、女子の参加者からこんな感想をいただきました。

「普通の合コンだと初対面同士でいろいろ話さなきゃいけなくて

それが間がもたなかたり、苦痛だったりします。

でも今回は盛岡ガイドさんのお話もおもしろかったし

ガイドさんの話を聞く態度で

ふだんのその方の様子や人柄が垣間見えたりして・・・・

選ぶ際のポイントになりました。」

とのこと!

一部の散策で人の話を聞けるか、どうか、

協調性があるかどうかを観察されてましたよ~。

はーーーやっぱり女子は見てますなあ。

協調性を観察されたわりには、比較的協調性に欠けるAグル-プから

カップル誕生。なぜだろう・・?

ま、恋って不思議なピーチパイですもんね。

 

まずは交際をスタートさせた佐々木さんと〇〇さん、おめでとうございます!

他の18名の方々、次回、リベンジね。

・・・・って次会はいつなんだろう・・・・?

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ビジネスセミナー第2弾!~集客できるフェイスブックページ~

前回2月に行ったフェイスブックセミナーがおかげさまで好評で、6/12にその第2弾を行いました!

 

会場はこちら北ホテルさん

 

 

 

 

2階レストランの営業時間を短縮していただいての開催です。

 

 

 

 

 

受付も手伝っていただきました。

こちら北ホテルマネージャーの近藤ゆかりさんです。

50人ぐらい入ってWIFI対応でスクリーンとプロジェクターのあるとこで懇親会も可能な場所・・・と探してましたら「うちでよろしければ・・」と申し出ていただきました。

 

 

 

 

さて第1弾と同じく、講師は㈱ホップスの工藤昌代社長とデザイナーの辻元気さん。

 

第2弾とはいいながら、

「今回がお初参加」の方も多いので、2/16の復習編からスタートしました。

 

現在は通常のフェイスブックでの登録で、店舗名やあだ名でも運用できていますが、

原則は個人の実名。

今後は厳しくなるそうで、そうなると企業や店舗でフェイスブックをやろうとしたら、「フェイスブックページ」の作成が必要になってきます。

 

そこで「ホップスで最もSNSに詳しい人」辻元気先生より

フェイスブックページ作りの実演です。

いつも思うのですが、辻先生マイクの持ち方がボーカルです・・。

架空での「ゲンキホテル」という名前のフェイスブックページをさくさく作ります。

ちなみにこのへたれな字と絵も辻先生作。

 

そして「見せる」「見てもらう」ための工夫として「ハイライト」の活用を紹介。

これは辻先生のスマホでその場でセミナーの様子を撮影してアプリを使ってすぐに掲載。

ハイライトを使えばその記事に注目させることもできます。

こうして見るとフェイスブックへの投稿はスマホからが便利ですね。

※架空のフェイスブックページ「ゲンキホテル」にビジネスセミナーの記事が投稿されました。

 

 

さらに、スタッフの作業効率アップのために「予約投稿」を紹介していただきました。

実際、ひとつの会社(または店舗)がホームページとブログとフェイスブックページとを設けている場合、

個々の作業時間をいかに短縮するかは悩ましい問題。

その対策にこの「予約投稿」は使えます。

 

 

こうした実演とともに前回同様に、おすすめフェイスブックページもご紹介していただきました。

いいねと投稿の多いページということで

■あおばウィメンズホスピタルFacebookページ
http://www.facebook.com/aobawh

 

辻先生いわく

「この病院で出産したママが友達(いいね!)になったりしています。

ママたちの同窓会や生まれた赤ちゃんの写真(ちゃんと許可をとって)掲載したりしてFacebookページを盛り上げています。」

この院で出産したママたちの紹介でこちらを受診するママたちも多いようで、

今日のテーマである「集客」にきちんとつながった作りだそうです。

 

 

そして本日は㈱ホップスさんの講演とともにもうひとつメインの内容があります。

 

 

紫波町にあるビューガーデン

紫波町の㈱共同園芸が2000年にオープンしたアンテナショップで、

ショップというよりは公園か農場ですが

14000坪の敷地に、

ガーデニングやエクステリアはもちろん

イベント広場・展望台・花しばふ・ハーブ園・ドッグラン・貸し農園・・・・

花と緑の一大公園があります。

 

 

このビューガーデンさんのフェイスブックページを題材に、

「集客につながる」ようなフェイスブックページ作りを勉強してみようというワークショップをしました。

 

 

まずは「行ったことがない」方のために前撮りしたビューガーデンの全景を参加者に見ていただきました。

ちなみにこちらの映像、私の長女撮影・編集でございます。

(アルバイト料金は現地でのアイスとパスタの現物支給)

 

 

 

そして、㈱共同園芸の瀬川専務とビューガーデンの佐々木チーフより

「スタッフからみたビューガーデンの魅力」をお話していただきました。

 

 

ここは宮澤賢治の親友である藤原嘉藤治が開拓し、

高村光太郎が“天然の舞台”と讃えた地。

最終的には東根エリアの中核として観光地になるようにしたい」

 

お2人の熱い思いを聞き、パンフレットやHPやFBページを見ながらみなさん学習・・。

 

 

 

そしてグループ別に分かれて

①ビューガーデンの魅力

②「いいね」を増やしたり、コメントがたくさん入るようにするためにはどんな話題提供が必要か

③実際に「行く」ためのツールとして必要なことは?

を1時間話し合っていただきます。

 

 

瀬川専務と佐々木チーフもグループに入り、真剣に聴いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークショップの王道である、ふせんと模造紙を使うところもあれば、

熱い議論で押し通すグループも。

 

 

グループリーダーを務める小原圭悟さん、「で、どうなの?」 コメンテーターみたいなペン使い。

 

こちらも小原さん、バリの本格エステ「ヒジャウ」のオーナーです。

小原さんのご意見は、「HPとフェイスブックページとの違い」を考えさせるものでした。

 

 

べっかのイケメン佐藤店長も。

 

 

女性でただひとりグループリーダーをお願いしました工藤あられさん

 

 

翌日がお誕生日の岩手自動車販売㈱の山田さん(左)と

東京から故郷の花巻へ帰ってきたばかりの茂庭さん(右)です。

 

 

1時間こうして討議した内容を各グループの代表が発表します。

 

 

「妻の澄子です」が冗談と思われなかったAグループ

 

実務でデザインに従事されている方が多かったBグループ

 

多種多様な業種がいらしたCグループ、発表は滝沢市(旧:滝沢村)役場広報マンの細川さん

この後、細川さんは8月に滝沢村(現:滝沢市)のフェイスブックページを作成しました。

 

和気あいあいといちばん仲良く話し合っていたDグループ

 

「イケメンが多かった?」Eグループ

 

そして

大注目の女子だけのFグループです!!

女子ならではの視点や意見がでるか?  でたよ

 

 

「宮澤賢治」「高村光太郎」の愛した地をもっとPR

という意見を出したのはこのFグループだけだったんですよね。

同業他社との差別化でもまさしくここははずせないポイントだと思います。

 

 

 

 

 

みなさまから頂戴した意見をまとめるとこうなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても読みにくいので、こちらへまとめました。

 

集客できるフェイスブックページとは?
キレイに作るより楽しく作るホームページとフェイスブクページとは違う。ホームページは企業の名刺だから、楽しいよりも何をやっている会社でどこにあるのかが「見やすく」が基本だが、フェイスブクページは楽しく、SNSの良さを活かした掲示板として機能させる。
★人のニオイの感じるフェイスブクページに。「スタッフ」の1日が感じられたり、貸し農園の花や緑の成長の様子を伝えたり、許可をもらって来場者の顔写真も掲載する。 
★一方的な投稿ではなく、「質問」するなどして多くのコメントをもらう工夫を。たとえばビューガーデンでは雨の日の営業に苦労しているそうですが、それをFBページに「雨の日のビューガーデンの楽しみ方は?」と質問して来場者から投稿をもらう。
★文章より写真の活用を
★予約投稿とハイライトの活用&スマホ投稿でスタッフの業務短縮して基本は日々更新

みなさんがグループ別に書いた模造紙は、

瀬川専務が「ありがたいなあ・・・」といって大事に持って帰りました。

 

 

 

さてその後は会場を移して懇親会です~

 

こんな感じで、かんぱーいと名刺交換

 

こちらはW工藤女子で何やらひそひそ・・・女子高チックなヒトコマ

 

雰囲気の似ているお2人です。男子校チック???

㈱アグリカシオペアの小森社長(右)と、

えびすけグループの㈱バセロンから広報担当の今野泉さん(左)

申し込みいただいたときは今野さんのこと女性だと思ってました。私。

 

おお、

こちらには「イケメンインタビュー」第1号と第2号のお2人が!!

イケメンの競演です!!

左は北ホテルのサービスマン 梅村さんです。

第一回目のイケメンインタビューに出ていただきました。

お仕事中なのに手に持ったトレイを置かせて写真撮影。

 

瀬川専務と細川さん。いい笑顔ですねえ。

 

こちらも瀬川専務と岩手自動車販売㈱の山田さん

瀬川専務・・・男性とばかり親交を深めていたのでしょうか?

 

新安比温泉の英子おかみと、ヒジャウの小原さんと、モバイルコミニュケーション㈱の川村さん。

コラボイベントの相談かしら・・・

 

㈱ノースジャパンツアーズの北田さんと㈱幸呼来JAPANの石頭さん、

手にはしっかりと自社商品のさきおりの名刺入れが。

 

白石食品の柳原嬢と、

このセミナーがご縁でのちに幸呼来JAPANの動画英語版を作成しちゃった狩野さん

 

何の画面みてなのか、盛り上がってまーす。

 

 

このビジネスセミナーの様子は6/16の盛岡タイムスに掲載されました。

記事を書いてくださった盛岡タイムス記者の馬場さんです。

 

 

 

【番外編・・・2次会は大通りでカラオケ】

なんと4時間歌い放し。

岩手自動車販売㈱の山田さんは6/13がお誕生日。

誕生日の瞬間をまさかこのメンバーでお祝いするとは・・・・ともあれおめでとうございます。

正しいネクタイ巻でマッチを熱唱中です。

 

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大人のおけいこクラブ第7回報告~はじめてのスマホ教室

「3か月前はこんなに暑くなかったわ・・」と季節を3か月ほどさかのぼっていただいて

6/7に開催した大人のおけいこクラブ第7回は「はじめてのスマホ教室」です。

 

今回は、おけいこクラブ初の平日午前中バージョン+託児付き。

 

 

平日なのでいったい何人の方に参加していただけるのかしら・・・と不安でしたが13名の方々に

お集まりいただきました。

会場は、4月に開催した「お金の話し」でもお借りしましたタカヤさんのショールームです。

 

 

実は「スマホ教室」は昨年末からやりたかった企画で

で拘ったのが、参加者ひとりひとりへ同じ端末貸与。

だって絶対に自分でいじってみなけりゃわからないもんねー。

ということで、探していましたら、

ソフトバンク代理店の合同会社STCさんと巡りあいました。

ソフトバンク矢巾・月が丘・茶畑店を経営していらっしゃる会社です。

http://www.facebook.com/softbanktsukigaokachabatakeyahaba

 

「15台ぐらいまでなら用意できますよ」ということで、「ひとりに1台の同一端末貸与」が実現。

今日貸していただいた端末はiphone4s !

 http://mb.softbank.jp/mb/iphone/

「けっこう重いよね~」とまずはその手にしっかりと持ちます。

で今日のテーマ

「スマホって何?」「何ができるの?」

 

これだけのことができちゃうんだとか・・・

 

それでは Let’s トライ ということで今日の講師はSTCの齊藤比佐代さん。

 

齊藤さんは、現在、ソフトバンク矢巾店の店長さんで、シニアアドバイザーという資格をお持ちです。シニアといっても60代以降の方のアドバイザーではなくって、ソフトバンク内の資格で

たぶん美容室でいうトップスタイリストさん?と勝手に理解する私。

 

まずはこれから「ロック解除」からスタート

 

箱から出したらまずこれ大事よね。

そして

ガラケーからスマホに切り替えた人がまず戸惑うのは

「ボタンもダイヤルもない液晶画面のどこを触ればいいのかわからない」というもの。

 

「今日からスマホにしたけど電話もかけれないの!」

といって固定電話でかけてきたお友達がいたなあ・・・。そういえば。

なので次に「電話帳の登録」へいきます。

 

 

ご自分の登録をしていただいてますが、齊藤さんによれば「ここがスマホ第一の鬼門」なんだって・・。

ということで会場には応援スタッフの男性がフォロー中

「どれどれ」

 

そして登録したご自分の電話へ電話をかける→

あちこちで軽やかな着信音がなって「かかった~!」クリアしました。

 

折り畳みのガラケーだとあければ数字もアルファベットもあいうえおもあるけど

スマホは一切ないもんね。液晶の画面の「どこ押せばいいの~」からだよね。

ここを押せばキーボードらしき画面がでてきます。

 

そして、次のお題はメールをうつ

 

ここで出てきたのが、スマホ特有のフリック入力!

 

 

ま、入力の仕方は、PCのキーボード風から今までのガラケーもあるので無理にこのうち方にする必要はないのでしょうが、

これが出来ると速いしちょっとかっこいいかも!ということトライ中。

 

達人になるとこの速さらしい・・・

http://www.youtube.com/watch?v=ClDenxOxeeM

うにゃー

何かでたらめに画面触っているみたいだけど、これが高速入力ってやつなんですって。

 

そしてこのあたりで発覚した・・・

 

電話帳登録も最初の鬼門だけれど、それ以上に意外と難関なのが

画面のスクロールです。

 

実は今回のスマホ教室前に、すでにスマホ使っていますという方に聞き取り調査をしたところ

「スマホになって困ったこと第1位」なのがこれだったのだ。

 

「電話をかけたい人、メールを打ちたい人のところで止まらない」

 

勢いよくスクロールしすぎて、ルーレット状態になったスマホはたしかに止まらない。

思わず ♪ どうにもとまらない 

こちらは、「ロマンティックがとまらない」 なつかしー CCBだ

 

・・・というわけで、齊藤さん

「勢いよく、ダッーとまわしてしまうとたしかにとまらないので

ダーって感じじゃなく、つーって感じでお願いします」 

と只今、スクロール中。

 

つーって感じです。  つー   つー 

 

すでにスマホ買っている方も数名参加していらっしゃいましたが、

「いまだに止め方のコツがわからない」という方や

「勝手に誰かに電話がかかってしまう・・ 」という方、結構いらっしゃいました。

 

で、一番、盛り上がったのがこれです。

カメラ

 

齊藤さんいわく

「iphone4s で撮るカメラは実物よりキレイです!!」

とのことで、ここから撮影会開始♪

 

 

やっぱり写真楽しい~ってことでみなさん 夢中

なかには「実物よりキレイに撮れる」と聞いて、

自分を撮って「ほんとだ・・」とナットクしている方もいました。

色の出方が美しいですよね。

 

 

アプリのダウンロードにも挑戦し

ママが大好きな赤外線通信の代わりのQRコードや

デコメの仕方も教えていただきましたが、このデコメというのは

画像が届くまでの間の通話料金がかかってしまうし、自分も相手も料金が発生しているんだそうです。

なのであまり使わないほうがいいらしいです。

受け取る相手も料金発生してるって知りませんでした。

 

さてこちらはインターネット

スマホは携帯できるパソコンなので、やはりネットをさくさく検索できないとね。

 

実は、のびあのHPを検索!までいく予定でしたが、撮影した写真をメールで送るのに盛り上がりすぎて、これは幻の画像に・・・

 

90分で、ゆっくり進行してもらえたので、

・電話帳の登録

・電話をかける。

・メールをする。

・カメラ・電卓・アラーム・カレンダー

・アプリのダウンロード

・インターネット

・・・という基本操作はこの時点ではわかったような感じがしました。

 

こちらは皆既月食を楽しんでいるのではありません。

スマホを楽しんでいるのです。カメラかな?

手前のお2人はお子さまを預けて、おけいこクラブに参加しているママです。

子供の写真撮りまくってしまいそうよね。

 

いろいろ質問もでて、「買ったけどいまいちわからなかった」派もナットクしたり

便利なアプリ紹介や機能のところではひたすら「へーこれが無料なの」とか

「こんなのが流行っているんだ」

アプリ使えば、SNSへの投稿もさくさく~たしかにパソコンより便利です。

 

個別質問も相次ぎ、齊藤さんも、「こちらが想定外のところでつまづいているんですね。勉強になりました」

と云っていただき

 

予定時間を30分オーバーして腹も減ったお昼

マクロビのカラコマ工房の三浦シェフが、キッチンカーで来て下さり、ベジミートバーガーをランチ

 

お肉使ってないとは信じられない。

マヨネーズも卵を使ってないんですって。

 

こちらは毎週水曜日に大通モスビル横で食べれますよ

 

さてさて、

齊藤さん、「100回同じ質問をしても笑顔でお応えします」ということなので

ご質問・不明な点は、ソフトバンク矢巾店・月が丘店・茶畑店へ。

 

◇矢巾店:019-698-3651 アルコの手前です

◇月が丘店:019-645-0123 北郵便局の向かいです

◇茶畑店:019-606-3370 4号線茶畑十文字すぐ

先日、別件で矢巾店へお邪魔したときも、齊藤さん

「はじめてのスマホ」の方へ丁寧に教えていらっしゃいました。

ちなみに「スマホになって困ったこと第2位」は

「マニュアルが冊子でなくて全て携帯のなかにある」ことでした。

そのマニュアルにたどりつけないとあとはやはりお店行って質問するしかない。

 

参加者からの感想です。

 「はじめてスマホに触れてみましたが、1対1だとどうも質問しにくいことでも

ああしてみなさんとワイワイ勉強するとよいですね。とても楽しかったです」

実は高橋もスマホじゃないの。

老眼?が気になるお年頃なんで、あの画面の小ささが・・。

で、A4型のタブレット ipad+20年来のPHS派なのですが、

最近、こんな表紙にひかれて雑誌買っちゃったりしてます。

クロワッサンでも「スマホ」ですよ~。 

 

 

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