大人のおけいこクラブ第16回報告~「3.11と浜千鳥」2014年1/22開催~

※やっと活動報告が2014年に入りました。

 

今年の1/22に開催した「女子限定はじめての日本酒入門」報告です。
この「日本酒入門」はおけいこクラブのなかでも大好評で継続しているシリーズなのですが

開催のきっかけは

とある集まりで「今の若い子は日本酒を飲んでくれない」

というのを聞いたことです。

で、わたしてっきり、

なんか理由があるから飲まないのだと思ってたのね。

ところが逆で

 

「飲む理由がない」 

ということにショーゲキを受けたのだった。

 

「のまない理由がある」のと「飲む理由がない」

この差は、きっと太陽と月の距離ほど実は違うのよ。

「日本酒って次の日悪酔いするよねー」

だったら、悪酔いしない理由を教えればいいよね。

ところが、飲む理由がないというのは

選択肢にも上らないってことでこれは由々しき問題なのよ。

南部杜氏の里でこれではいけない。

 

じゃ、どうすれば?というときに

これはワインと同じで「うんちく」を知れば

興味もつんでないの?と思ったわけです。

 

そこで、その「うんちく」を知りながら

岩手にある蔵元さんを順次呼んでいって

そのお酒を味わう会をしようよ

 

というのがこの「日本酒入門」の始まりでした。

で、今回は4回目で会場は盛岡桜山のMASSさん
蔵元は岩手県釜石より浜千鳥さん!!

沿岸の雄の登場です!

 

こちらのスマイルが新里進社長ですよーー

 

まず料理の前に「3.11と浜千鳥」というテーマで

ミニセミナーをしていただきました。

 

会社自体は「60リットルのタンクがダメだったぐらい」といいながら

4月まで重油がなくて出荷できなかったという話や

ボランティアの方々がお土産に浜千鳥を買ってくれた

相撲部屋の友綱部屋とのご縁が出来たお話などお聞きしましたが

 

いちばん「おー」と思ったのが

震災を機に釜石に戻ってきたいろいろな業種の二代目の存在の話です。

 

「新釜石人」というらしい・・。
ひもの屋さん・菓子店・水産会社・・・
そのうちの一人である小島製菓の菊地広隆さんは

カナダから帰ってきて、この浜千鳥の酒粕をいれたまんじゅうを作りました。


今日はこれと、非売品の手ぬぐいが参加者へのお土産として配られました。

 

そのミニセミナーを終えて、お待ちかねの酒宴

今回、私たちが飲んだのはこの5種類です。

①純米吟醸美山錦

②あらしばり

③ナイショ!今日ここでしか飲めないお酒

④山廃仕込 純米酒

⑤純米酒

 

そして、今回、「浜千鳥」ということで会場には釜石出身者が6名集結!!

写真左は新安比温泉の橋本英子女将ですが

新里社長と同級生だそうで

社長もこのチーム釜石のメンバーには

「卓球部の新里くん」とよばれタジタジのご様子でしたが

終始ニコニコと全員に

お酌しにまわってくださいました。

あちこちで

一升瓶をお酌しあう図が。。

こんなふうにお初の女子でも

盛り上がっちゃうのが日本酒入門のよさですねー

 

MASSさんがこの浜千鳥にあわせたという料理

三陸のわかめしゃぶしゃぶとしらこも旨いーーー!!

こちら柱の陰から見守るMASSの大将です。

 

そして会場では

今日がお誕生日という方の

ナイショにしてたサプライズケーキもあり、みんなでおめでとう

 

そして私はお誕生日ではないんだけど

「お年始に」と玉山キャサリンからお花いただきました。

ありがとうございます。

左が現在、大館在住の玉山キャサリン嬢。

 

 

。。。ということで、

日本酒もプロスポーツも

 

興味関心をもてば

それが応援する気持ちに変わるんじゃないかな?

というおんなじ発想で企画しております。

 

過去3回の日本酒入門はこちらを読んでください、

みんな女子限定でーす!

第1回日本酒入門

~2時間半しゃべり通しの講師!「南部美人」編~

https://www.jyosi100.com/trial-day/?p=493

第2回「日本酒入門~キレイを作る日本酒~」

~日本酒の美容効果の話!「月の輪」編~

https://www.jyosi100.com/trial-day/?p=985

第3回「日本酒入門~器と日本酒~」

~器によって味の違いを実践!「廣田酒造店」編~

https://www.jyosi100.com/trial-day/2013/02/

カテゴリー: 大人のおけいこクラブ~はじめての日本酒入門~ |

大人のおけいこクラブ第15回報告~「集まれイワテカメラ女子」2013年11/17開催~

※なんと、8か月後の更新となり、昨年のことだったりいたします。面目ない。。

 

さて、気を撮り直し、2013年11/17に開催した「集まれイワテカメラ女子」です。

講師をお願いしたのは、(株)あさ開の社員である森ゆうきさん。

実は、森さんのフェイスブックを見て、

「ひゃあ、こんなステキな写真撮れるようになりたーーい!!」

って一目ぼれしたのが今回のおけいこクラブ開催のきっかけなんです。

その写真がこちら

 

現在は、商品開発や営業をしていらっしゃる森さんですが

最初はあさ開ネットSHOP源三屋のスタッフだったそうで

業務の必要性から「店長に愛ある罵倒をされながら?自力で覚えた」そうです。

 

会場には、14名のカメラ女子の方々にお集まりいただきました。

 

なかには、「プロっぽいよお!」という感じの一眼レフを持参されてる方もいます。

これを主催している私のバカチョンデジカメがいちばん拙さ全開・・。

 

森さんからお話あったのが

①フラッシュの有無

これ聞いて、ナットク。

会場の貸切スペース源三屋さんは蔵なので

フラッシュたくと失敗するパターンも多し。

これまでの私の失敗写真ってこれなのかあ~と思ったり。

 

②ホワイトバランス

この機能は私のカメラだとオートになっているみたいだった。。。

 

③3分割法

3分割法と聞いて、「なんのこっちゃ」の方はこれを読んでいただくとわかりやすいかも。

http://matome.naver.jp/odai/2133684141858377801

 

これを意識しないで撮ったのがこちら

まあ、悪くはないけど、まわりのスペースが気にかかる。

しかし3分割法を意識して撮ると・・・

 

おおーー、奥行きがでてくるねえ!

 

そして絶対にしてはいけないNGワードがこの3つだそうだ。

 

しかし、森さんも最初から上手だったのではないそうで

以下、昔の森さんが撮った写真です。

  人物ど真ん中ですね。

 

  これがお酒から木が。

 

 これは上下に分断されてる。

 

しかし、人に歴史あり。

最近の森さん撮影写真

 

すごい!!

けど、もっと簡単に上手な写真って撮れないもんかなー

というあなたのために、この後

ソフトバンク月が丘店の大沢さんから

スマホとタブレットで使用できるおもしろアプリについての説明がありました。

さっそくみんなでお借りしたタブレットでやってみます。

 

知識が身に付いたあとは実践編!

ランチ会&撮影会開始!

「食べる前に料理写真を上手く撮るのだ」と

ステラモンテの岩井花店長さんにも教えていただいてます。

真剣・・・

 

数名は外へも撮影にお出かけ。

約40分の撮影会終了後、

たった今、撮影してきた写真をプロジェクターで写して試写会です。

 

こちらは、お外撮影隊が撮った写真。

近くの公園で撮影したそうな。

 

森さんからも講評をいただきました。

そして

「上手な写真を撮るためには感じた思いを写真に込める」ことが大事なんだそうで

自分しか撮れない1枚を撮っていきましょう

というメッセージをいただきました。

 

セミナー終了後、とある参加者の方が送ってくれたお写真です

 

あれから8か月

みなさん、思いをこめた写真撮っていますか?

ちなみにこの時、私高橋が、わかったような気になって撮った写真なのだが

何のメッセージを発しようとしたのか今となっては全く謎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 大人のおけいこクラブ~マナー&教養~ |

ビジネスセミナー「SNSの活用事例報告会」!~2013年11/13開催

暦の上ではMAY ♪と歌っても字余りですが、昨年11/13に開催したビジネセミナーの

今頃開催報告です。

会場は、ホテルエースさん、実は今日の事例発表もお願いしております。

おかげさまで31名の方に参加していただきました。

これを開催したいと思ったのは

「SNSの時代」といわれ、飛びついたSNSですが、

限られた人材での更新、他業務との兼務から投稿疲れを起こしたり、うまくいかないケースが増えている。

そこで「身近な活用事例」を紹介したかった、

そして貴社にとってSNSって本当に必要なんだろうか?

そこから考えてほしくての開催です。

まずは、合同会社T&Pの代表でITコンサルをしていらっしゃる佐藤正一先生の基調講演です。

 SNSが急速に伸びたのは、震災とスマホの台頭。

衝撃のこのデーター。

「朝、起きたら何をする?」

 

そして、マスメディアから個人と個人のつながり「絆」を求める傾向。

「会社のブランド力」ではなく、〇〇さんのいる会社が△△社だったという考え方。

しかし、誰でもかれでもSNSではない。

まず自分のお客様はSNSを使う方たちなのか?をよく見ること。

投稿に対してのルール作り。

そしてHPやブログがある場合、そちらが「検索されるしくみ」が大事だといいます。

 

 

代表的なSNSについてメリット・デメリットも紹介していただきました。

(ツイッター・フェイスブック・ライン・グーグル+・ユーチューブ・ブログ・メルマガ)

 

顧客がどのSNSを使っているのか?

と同時に

「社内で継続していける環境作り」についても言及され、

次の3つを挙げていらっしゃいました。

・「好きなスタッフに好きな方法で」~専任ではない、好きでないと続かない。

・「SNS発信も仕事だ」ということを社内で認知させる。

・短期的な成果を問わない 

 

続いて活用事例報告です。

ホテルエース盛岡の管理・企画マネージャーの田中宣行さんです。

ホテルエースさんは基本的にはすべてのSNSをやっていらっしゃいます。

そして自社HPのトップページからすべてリンクできるようにしています。

 

そのなかでも力を入れているのが動画です。

こちらは盛岡駅からホテルまでのご案内動画。

こうした自社の紹介の他、そもそも岩手へ来ていただくための

「岩手の観光案内」を充実させていらっしゃいます。

こうした動画は50本以上あるでしょうか?

詳しくはこちらをご覧ください。

 http://www.hotel-ace.co.jp/

 

そして、社内で継続させる環境作りとして

「スマホやカメラをいじっている時間もこれは仕事」ということを社内に認知させた

とお話していました。

「効果については1年以上の長いスパンで考える」という上司の理解もあり、

社内での勉強会も開催したそうです。

また、田中さんは「投稿する時間帯・内容」について一定のルールを設けていらっしゃるようでした。

「個人との線引きはあえて曖昧にしています」

 

実際、田中さんのフェイスブックの投稿を見て

宿泊に来られるお客様が増えているんですよね。

 レスしたり、時間のあるときは他の方の投稿にもコメントしたり、まめに「ホテルエースの田中さん」と人間関係を結ぶ様子が感じられます。

 

続きまして僭越ながら私。

ツイッター・フェイスブック・ブログの3本をしておりますが

基本的には

フェイスブック~仕事相手探し&ひとつの信用調査(雲の上の存在だった人ともつながるチャンスはある!)

ブログ~新規会員探しのツールとして

ツイッター~#の活用・この凄さに気づいたのは「#あまちゃん」

「あまちゃんNIGHT」の成功はツイッターからの拡散という

話をさせていただきました。

 

その後、15名で懇親会。

岩泉純朴家具の工藤さまの実演紹介。

もちろん参加者がこの様子をすぐにSNS発信!

自らの発信もいいですが、第3者からの発信ってききますよね。

 

 

なぜか懇親会の女性たちのお写真がない・・・?

 

しかし、こうして半年たって振りかえると

「SNSってやっぱりナマモノだなあ」という感じを受けます。

その後、動画傾向は強くなり、

一方でSNSのビジネス活用についても

いろいろ制限がでてきたような。

また機会を設けて活用事例報告会を開催していきたいと思います。

 

カテゴリー: ビジネスセミナー |

伝説の夜!「あまちゃんNIGHT」~2013.10.16開催

この会をいま振り返るなら「嵐のあまちゃんNIGHT」とでもいったらよいのかも。

いやいや本当に前日、台風26号が東北を襲来したのであります。

昼には台風一過となったとはいえ、かなりのキャンセルを予想しておりましたが

当日はなんと60名が集結!!

 

そしてあの大物も「いっぱんだぁーんせぃ~」として参加!

 

東京からはあの中森明夫氏が、♪低気圧にのって北へむかぁうわ~♪と来盛! 

 

いっぱんだんせいの「知事タク」の乾杯からスタートしました! 

まずは初回の4/1放送をみんなでまるっと15分視聴!!

 

 

続いて、事前に調査した「もう一度見たいあのシーンベスト5」から振り返ります。

 

 

これが昔の街頭テレビってこんなんだったのかな?と思うぐらい面白い。

そして「あまちゃん好きに悪い人はいない」と確信するような各テーブルで盛り上がり。

そう、ただただ「あまちゃん」が好きではまって、

「半年楽しかったね」と言い合いたい,

ただそれだけのNIGHT。

メニューには、「あばずれの食べるナポリタン」ほか三陸産のメニューも出していただきました。

こちらは会場となった「バレル」の店長サンです。

 

そして

本日のゲスト

あの海女クラブのフレディー・マーキュリーののコスプレで

大ブレイクした花巻珠子さんを演じた伊勢志摩さんの実姉さんから

「妹を語る」コーナー

 

伊勢志摩さん、鼻が高くして 劇団「大人計画」では昔から外人の役が多かったらしい。

あのメイクもご自分でされてるそうです。

そんなエピソードを聞いたあと、なんと当日までナイショにしていた

ご本人からの生電話です!!

そして、会場からのリクエストで聞いたあの名セリフ

「わがるやつだけわがればいい」!!

 これはホントウに涙モノでした。

 

 

そして最後は出店者の方々からのプレゼント争奪大ジャンケン大会!!

 

CDは村定楽器店 

あまちゃん関連本をさわや書店さん

 

まめぶと「あまちゃん」放送開始の頃のNHKステラは県庁地下生協さん。

ステラは今やお宝本で凄い値段になってるみたいです。当たった人、超ラッキーですよ。

 

そしてあまちゃん半纏やTシャツは巴染工(株)さん

 

 

ほかこの日のために書いていただいた「あま絵」も

 

 

知事タクも参戦

 

最後は中森明夫さんで〆 

 

みんなで記念撮影~!(知事タクは21時でお帰りになった後でした。)

 

なお、「もう一度見たいあのシーンベスト5」はこちらのブログを見てください。

 http://ameblo.jp/novia-jyosi100/day-20131019.html

 こちらも

http://ameblo.jp/novia-jyosi100/day-20131017.html

 

 

多くの「あまちゃんNIGHTプロジェクト」のメンバーのご協力あって開催できた

NIGHTです。

もう一度みたいあのシーンは、この方のDVD全編予約がないと出来ませんでした。

明日美さんです。

 

みんながつけてたお手製ペンダントはもと保母さんの力作です。

好きな出演者の顔をシールで貼れるようになっています。

 

その他、写真撮り忘れちゃいましたが、裏方メンバーの方々・・・。

そしてなによりも前日が台風26号のさなか、会場へ来てくださった60名の方々

ありがとうございます!!

 

<後日談>

そしてこの日のNIGHTはこれだけに終わらず

「関西あまちゃんオフ会」との交流~盛岡あまちゃんプチオフ会の開催と続き

ついに、「あまちゃんサミット」8/30~31に岩手で開催が決定!!

全国のあまちゃんファンのみなさま、8/30~31は岩手へ集結ですよ!!

 

 

 

カテゴリー: あまちゃん |

医療×介護 「親が要介護になったとき」~イザというとき、あわてないための基礎知識~2013.9/23開催

このセミナーを開催するきっかけは夏に発覚した姑の「パーキンソン病」です。

いつかは・・と思いながら見てみぬふりをしてきた「介護」の文字。

それがある日、突然、現実のものとして目の前に突きつけられたかのような感じでした。

 

しかし、「介護保険」を受けたいときに最初に行くのは役所なのか、病院なのか、

よく聞く「ケアマネ」といわれる人たち、その人たちとはどこで会えるのか?

いっさい、わからない。

「私のような人がたくさんいるんじゃないだろうか?」と思って開催したのがこのセミナーです。

関心高く、定員の30名を超える方々に参加していただきました。

 

 

まず「医療」の立場から抗加齢医学専門医の宮田恵先生に

「要介護」になりやすい病気についてご講演いただきました。

今回は

①認知症脳血管性認知症)(アルツハイマー型認知症)

②いわゆる「あたった」病気について(脳と心臓) ③パーキンソン ④骨折について

どんな病気でどんな進行状態となるのかについてです。

 


いわゆる「あたった」脳出血

アルツハイマー型の脳

 

こうした疾患のほかに「骨折」や「骨そしょう症」による寝たきり

 

これは後日、参加者の方もおっしゃっていましたが

「壊れていく両親とどう向き合うのか」という言葉

が、とても心に残りました。

しかし、「いきなり寝たきりになるのか、回復の可能性は?」

その知識を多少なりとも得ただけでも心の持ち方が違うような気がします。

また「介護認定」を受けるとき、主治医の意見書が必要になるため

日頃から親がどこの病院にかかっているのかを

遠距離介護の場合も把握しておかなければならないそうです。

 

 

続いて「介護」の立場から久保忍先生から

久保先生もまた御爺さんの氏をきっかけに介護の世界に入られた方で

平成17年に岩手で初の有料老人ホームを開設した方です。

 

久保先生には主に下記5点についてお話いただきました。

①介護保険を使うその申請までの流れについて

65才になると郵送されてくる「介護保険証」を持って市町村で手続きする。

②「要介護と要支援」それぞれ受けられるサービスについて

③介護施設の種類について

・家庭へ帰すことを目的とする場合は、「介護老人保健施設」

・在宅扱いだが、長期の入所になる場合は

「養護老人ホーム」「軽費老人ホーム」「ケアハウス」

「有料老人ホーム」「グループホーム」

・医療が必要な場合はいわゆる老人病院~介護療養型医療施設

④「家で看取る」という選択のとき、受けられるサービスは?

 

さわや書店さんに用意していただきました介護本です

 

そして、これら介護の手続き、具体的な施設などわからないときに

窓口相談としてあるのが「地域包括支援センター」の存在です。

各市町村に必ず1カ所はあるそうで、

ケアマネがどこにいるかもここに行けばわかるそうです。

 

セミナー終了後の質疑応答も活発に行われました。

今回は、こちらからの一方的なセミナーではなく

この質疑応答がたくさんあったおかげで

みなさんで考えていくセミナーになったような気がしています。

 

 

その後は、参加者で会食

美しき介護食器として発売されている「てまる」の展示も行いました。

実際に「てまる」に盛った煮物がこちらです。

 

こちらはジョンレノン?を思わせるお2人ですが

同級生とのこと

右側のヒロコさんはご主人の仕事の都合で海外にいらっしゃるそうで

現在は東ティモール在住。

たまたま帰省中にこのセミナーを知って参加してくださったとのことです。

「遠距離介護」これもまた現実です。

 

実際に今「介護中」という方も

男性の参加も多かったです

親の介護の他に祖父母の介護も

こちらは女子会チックはヒトコマ

介護学校で学ぶ学生さんも参加

 

 

 「介護」は大方の場合、ある日突然やってきます。

・親の介護保険証はどこにあるか?

・主治医はどこの誰なのか?

・いざというとき、どんなサービスを受けて介護するのか?

・在宅か施設か?どこで見るのか?

 

終末をどこでどう向かえるのか

話にくいことですが、親が元気なうちから話しておく必要がありそうです。    

 宮田先生・久保先生・参加してくださったみなさまありがとうございました。

今後、具体的な「介護施設見学会」のような企画も検討していきたいと思っています。

 

 

カテゴリー: その他イベント |